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No.3366 |
下記は、
あるメーリングリストからの抜き書きです。(少し要約。無断)
今年の米はいつもと違う年の様です。今年は固いコシヒカリと米作りの師匠共々、申しております。夏の天候の低温推移が原因で、お米の質が堅いのでは?という投稿を読んで、ポンと膝をたたく思いです。
それが原因なのか「新米ですので気持ち水を控えめに炊いたら、堅くて芯もあって食べられなく、その後いつも通りの水の量で炊いても堅くて芯もあって食べられません!」と叱られました。*先日、お昼の「おもいッきりDON!」という番組で、五つ星お米マイスターのお米屋さんが「今年のお米は表面が硬いので研ぎ方や炊き方を工夫しないといけない」「新米だからといって水加減はしません。通常通りの水の量で」「研いだあと 浸水時間は1時間。通常は30分ですが」
“今年は”というのをやけに強調するなぁ~と思ってみていました。
うちでも精米時に例年とのちがいを感じています。
上の写真は、精米機の締め付けを設定する部分で、
昨年までは締め付け「4」で2回通していたのですが、
今年は「5」まで締めを強くして、しかも3回通すことで
ようやく例年並みの精白度になるといったぐあいです。
引用したように「今年の米は硬い」という影響かな?
皆さんの食べている米のようすはいかがですか?
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それはそれは、たいへんなお手間をかけさせているのですねえ。
が、
そこまで締め付けると、どうしても穀温が高くなり、また破砕粒も生じやすくなります。
なので、
少し緩めにして複数回で仕上げるようにしています。と、まぁ
勝手に手間をかけているだけです。
ここまで書いて、
検索したら、こんな写真もありました。
http://www.suzuki31.com/nocus/2000/11/28.html