日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

63歳

2011-01-03 | ひと
 
No.3742

私信です。そして、お知らせしたくない訃報。

写真は、
2003年9月17日、当時の十王町議会で、
稲穂を掲げて一般質問に立つ根本陽一さん。
たとえば、
もう、こんな借りも返せなくなってしまった。


亡くなったのは、さる12月30日の夕刻。
通夜1月4日夕、告別式1月5日午後です。


  → 几帳面
  → 山ほどの



 

年賀状 2011

2011-01-02 | ばあちゃん
 
No.3741

公選法の制約もあって、もしくはそれを言い訳に、
うちでは年賀状は自粛、返礼だけにしています。
とは、昨年も書きました。
ばあちゃんsの活躍に敬意を表し、それぞれの
年賀状から「書」と「画」とを複製してみました。
当ブログと掲示板にUPして、投函に代えます。
とも、昨年は書きました。

というわけで、今年も年賀状は、
昨年と同じ作り方です。あしからず。

追伸。
うかつにも住所録の更新してなくて、
転居している方が何人もいたりして、
あわてて再投函することにしたけど、
無事に届いているかもしれないので、
念のため図柄は差し替えておきました。
もし、届いた2枚とも当籤していたら、
高い方の景品は遠慮なく返送ください(^^;





 

そして希望

2011-01-01 | たより
No.3740

飛躍しよう一気(百姓一揆)という
ダジャレのつもりだったんだけど…
とは、
鈴木サトさんの絵手紙
「里のギャラリィ」132から。

関連 → 「たまご新聞」No.652
下記、その本文から転載です。
 いま、糖尿病を抱えている人が増えています。私の身近にもたくさんいます。さらに将来、もっともっと増えてしまうと警鐘を鳴らしている知り合いの保健師さんを、何年か前に本紙で紹介したことがあります。
 で、きょうの絵手紙よろしく、そうとう飛躍するけど、“糖尿病が増えるほど、世界平和が近づくかもしれない”という話。
 って、ナンノコッチャ?
 まずは、玉子の配達先 Sskさん方での立ち話から。たびたび本紙でも記事にしてきたTPP(環太平洋経済連携協定)について私が危惧したのに対し、Sskさんは異論を呈されました。どうせならTPPに参加して、経済も地域も徹底的にダメになるのでなければ、日本人の大多数は自分の問題として真剣には考えないだろうというのです。
 所詮、そこに行き着くまで人は動かないというのが、Sskさん。ひどくなっていく過程でまず犠牲になるのは弱い人からだし、すでに現状がそうなっていることに心が痛むし、人の理性を信じて、少しでも改善のために力をつくしたいと願う私。説明は省略しますが、私とSskさんとの意見のちがいは埋まりませんでした。
 それでも、食料と農業をめぐる現状を憂える点では一致していると思います。さらに、これまた飛躍するけど、いよいよ食べ物がなくなったら人は戦争を起こすし、それが人の本能だという点でも、残念ながら共通認識だったかもしれません。
 ところが、翌々日。ひらいた新聞のコラムに目を引かれました。上記の残念な共通認識を、私のほうは改められるかもしれない。そんな希望が見えたような気がする内容です。
 つまり、遺伝的体質と食生活とのギャップが、糖尿病を増やしている。いっぽうで、心を病む人も増えているが、これは“協奏”の遺伝的体質と、現代社会で強いられる“競争”とのギャップがあるからではないかというのです。
 と、はなはだ舌足らずですが、年の初めに、希望ある仮説として紹介しました。どうぞ新しい年もよろしくお願いいたします。
というわけで、
「たまご新聞」の新年第1号でした。  
(近ごろのバックナンバー)
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