北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
幸せの国、北欧スウェーデンのなるほど〜な生き方をお伝えします。

アンデルセンの街 オーデンセ

2020-07-15 10:58:42 | スウェーデン

北欧スウェーデンの生き方、文化、観光地・・・なんかを

楽しく伝えたい。

のになぜか今回はデンマーク「オーデンセ」

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私の住んでいたスウェーデン南部の街は、

ストックホルムに行くよりデンマークの方が近い。

コペンハーゲンには電車で20分ほど。

歴史の中では、デンマーク領だったこともある地域。

 

なので、しょっちゅう、デンマークを訪問しました。

 

その中でも、ぜひ行きたいと思っていたのは

アンデルセンの生家のあるオーデンセ。

何事も起こらないような静かな街並みです。

H C Andersenは、1805年にこの町で

靴職人の父親と盲目の母親との間に誕生します。

アンデルセンの生家は、今や、目玉の観光地。

生家の中は、こんな感じ

 

書斎はくらい・・・というより、私の撮影の腕??!!

ここでも、作品を書いていたのかもしれないと思うと、感慨深い。

 

最初はオペラ歌手になろうとしたというのを、初めて知りました。

その後、声変わりして諦めて、踊り子見習い。

 

そんなところに、後に、舞台や映画でも扱われる作品になった

原点があるのかもしれません。

 

確かにアンデルセンの童話は、絵が目に浮かびます。

 

 

「即興詩人」を書いて売れた後、パリに渡り

バルザック・ユーゴー・デュマ親子・ハイネなどと親交を深めます。

 

アンデルセンは、人脈でいろいろ助けられた人のようです。

 

遺伝的な?虚言癖があったということですが、それが、自由な空想をひろげる

豊かな才能につながったのかもしれません。

 

最後は、デンマークに戻り、コペンハーゲンで70歳の人生の幕を閉じます。

 

アンデルセンは切り絵が得意で、自作の手作り絵本なども作っていたようです。

そのまま彼の童話の挿絵になりそうですね。

 

ハンス・クリスチャン・アンデルセン

スウェーデン人の名前でご紹介したように、

センは息子という意味。

アンデルさんの息子。

 

しかも、デンマークでもとっても多い苗字。

ということで、デンマーク人は、

国民の誇りH・C・Andersenを

デンマーク発音で

ホーセーアナスンと呼ぶのだそうです。

 

なんか、ピンとこないなあ。

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