瀬谷区内にある5つの訪問看護ステーションと、聖マリアンナ医科大学横浜西部病院ホームケアと、区の高齢福祉課とで、月に1回連絡会をやっています。
その活動の、メインイベントが瀬谷区医療・福祉セミナーです。
第6回の今年は、
「安全な在宅酸素療法を続けるために」~チームでの共通理解を深める~
でした。
西部病院呼吸器内科の山本先生による、慢性呼吸不全のレクチャーもすごく面白かったし、考え方として目からうろこでした。
事例検討の後、途中参加しためぐみ在宅クリニックの小澤先生からの質問には、発表者も冷や汗をかいていました。「この方の支えは何ですか?」と。
ついつい、末期がんの方ばかり、緩和ケアとしてとらえがちですが、何の病気においても、常に本人の支えは何か、本人が何を選択するのかを知ってかかわっていかなければならないんですよね。
山本先生も、酸素の量は、苦しければ上げればいいし、苦しくなくて本人がいやな
らやめればいいといっていました。
「苦しい、苦しい、酸素がほしい。と言って余命をすごすより、吸いたいだけすって万一だめでも、そのほうがQOLはあがるんじゃないか?ただし、きちんと説明してどちらを選ぶか決めといたほうがいい。」
なんて話から、何で家族や友達がやってもいいパルスオキシメーターの測定や、酸素濃縮器の操作が、ヘルパーさんだとだめなのかとか、いろんな話で盛り上がりました。
テイジンの方も来て、設置に関するいろんな疑問も解消したし、盛況のうちに終わることができてほっとしました。
開会の言葉は、早口になってしまって、それにカンペを見すぎてしまい、ちょっと反省でした。それから、医師会長の代行で終わりの挨拶をして下さった川口先生がを、反省会にお誘いできなかったことも大反省でした。
とはいえ、今回初めてお会いすることができた山本先生は、これからご夫婦でめぐみ在宅クリニックにも、非常勤でこられると言うことなので、とっても楽しみです。
おわったぞー!
その活動の、メインイベントが瀬谷区医療・福祉セミナーです。
第6回の今年は、
「安全な在宅酸素療法を続けるために」~チームでの共通理解を深める~
でした。
西部病院呼吸器内科の山本先生による、慢性呼吸不全のレクチャーもすごく面白かったし、考え方として目からうろこでした。
事例検討の後、途中参加しためぐみ在宅クリニックの小澤先生からの質問には、発表者も冷や汗をかいていました。「この方の支えは何ですか?」と。
ついつい、末期がんの方ばかり、緩和ケアとしてとらえがちですが、何の病気においても、常に本人の支えは何か、本人が何を選択するのかを知ってかかわっていかなければならないんですよね。
山本先生も、酸素の量は、苦しければ上げればいいし、苦しくなくて本人がいやな
らやめればいいといっていました。
「苦しい、苦しい、酸素がほしい。と言って余命をすごすより、吸いたいだけすって万一だめでも、そのほうがQOLはあがるんじゃないか?ただし、きちんと説明してどちらを選ぶか決めといたほうがいい。」
なんて話から、何で家族や友達がやってもいいパルスオキシメーターの測定や、酸素濃縮器の操作が、ヘルパーさんだとだめなのかとか、いろんな話で盛り上がりました。
テイジンの方も来て、設置に関するいろんな疑問も解消したし、盛況のうちに終わることができてほっとしました。
開会の言葉は、早口になってしまって、それにカンペを見すぎてしまい、ちょっと反省でした。それから、医師会長の代行で終わりの挨拶をして下さった川口先生がを、反省会にお誘いできなかったことも大反省でした。
とはいえ、今回初めてお会いすることができた山本先生は、これからご夫婦でめぐみ在宅クリニックにも、非常勤でこられると言うことなので、とっても楽しみです。
おわったぞー!