こぶた部屋の住人

訪問看護師で、妻で、母で、嫁です。
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再びキャンプ その1

2012-08-14 21:29:55 | 旅行・グルメ
去年は、大学のスクーリングを優先して、キャンプに行くのをやめてしまいました。

絶対そんなことはないのだろうけれど、キャンプに行かなったことから、そのあとの歪みが出てきたような気がして、やはり夏は家族で協力してキャンプをすることにしました。

今年は近場を探して、伊豆高原方面に行ってきました。

でも・・・
今回は、なんども狐に騙されたような感じで、本当に道に迷ってばかりで、なんだか怖くなったりもしましたが、とりあえず何とか無事、帰ってくることが出来ました。

カーナビって、たとえば高速道路の下を並走している道路とかを、勘違いしてナビゲーションしたりしますよね。

今回、怖かったのがカーナビで検索して、ちゃんと住所もヒットして、目的地に設定したのに、「目的地に到着しました。」の音声ナビが聞こえた場所は、とんでもない山の中の道路だったりするのです。

伊豆は、半島を縦断するように、何本もの道路が走っていますが、山また山の深い森の中を蛇行しながらうねうねと登ったり降りたします。

で、最初はキャンプ場が全く分からず、目的地はその有料道路を走っていると、何もないところで到着となり、走りすぎると距離が倍に表示されたり、また近くなったりするのです。

ただキャンプ場のHPに書いてあった、目印からの行き方で探して、やっと一本のあぜ道のような田んぼの側道を見つけました。
そして、その崖下の道のわきに、ぽいっと投げ捨てられたような看板を見つけ、「ここか!」というのがわかりました。

つまり、スカイラインの真下にある側道のような道を、ナビは読めないのだということがわかりました。

キャンプ場は、車がぎりぎり通れる片側田んぼ、片側側溝の道をウネウネ走った先のドンずまりにあったため、森に遮られた上のほうのスカイラインで、「到着しました。」になってしまったわけです。

でも、無事到着をして、雨でどろどろにぬかるんだ林間サイトか、日差しを遮るもののない、とりあえずぬかるんでいない芝生のサイトを案内してもらい、後者にテントを張ることとしました。

チェックインの時、管理人さんに丁寧に手書きされた、近隣の地図をいただきました。
無料で街に出るための道順、近隣の温泉、買い物ができるお店の場所がそれぞれ3枚の紙に書いてあります。

地図を見ながら、「へ~。こんなに近くにあるんだ~」と感心。
さっそくテントを張りました。
                                      

途中、道の駅や直売所などで、地元の野菜をゲット。
野菜は、地場野菜に限ります。
見たこともない野菜に出会えることもあります。

香港、台湾で毎日のように食べた、空芯菜とにんにくの塩炒め。
この空芯菜は、1把100円前後ですが、シャキシャキしていて癖がなくて、本当においしい野菜です。
ほかにも、トマトやナス、キノコやジャガイモや甘長唐辛子などなど・・。

 お料理が楽しくなります。

この夜は、初日恒例のバーベキューです。
お肉はちょっと奮発して、おいしいお肉とおいしい野菜をたらふく食べました。
娘のリクエストで、土鍋でご飯もおいしく炊けました。

キャンプでは、もっぱら私は作る人。
夫と子供たちが洗い物をしてくれます。
業務分担で、楽ちんキャンプです。

前後逆になりますが、来る途中に伊東にある「ステンドグラス美術館」に行ってみました。

ここは、本当に素敵な美術館でした。

お食事も、お茶もできる素敵な美術館です。
中は撮影禁止のため、写真は載せられませんが、ステンドグラスも最高ですし、途中開催されている、オルゴールコンサートや、パイプオルガンコンサートもうっとりしますよ。
そして、この美しさです。
            
テラスから庭をのぞき、その向こうにある青い海と青い空。
                        
 本当にいい気分となりました。

ここまで書いて、もう睡魔が襲ってきました。
明日からまた、いつもの仕事です。

お土産、みんな喜んでくれるかな??

続きは、またぼちぼち書いていきます。

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