今日、突然「相談に乗って欲しいんだけど。」という電話がかかってきました。
そういう電話は時々あるので、どんな相談か尋ねてみると、「がんで手術をしたのだけれど、もうやることはないからと、半年先の予約になってしまった。一人暮らしで、その間に何かあったらとおもうと心配だから、週に2~3回見に来てよ。」というものでした。
しかも、「病院には内緒できてほしい。」とのこと。
病院に内緒はできないことなど話そうとするものの、「わかんないよ。相談するからとにかく家に来て。」といいます。
住所と名前を聞くと、「ん!?」いつかどこかで聞いたような名前・・。
確か10年ほど前に、奥さんを長いこと介護していたOさんがそういう名前だったきがする・・。
奥さんが旦那さんをそういう名前で読んでいたような・・。遠い記憶。
相手は、そんな話も一切なしに一方的に話続けるので、とりあえず折り返し電話をすることを約束して電話を切りました。
そして、遥か昔のデータから、その住所と電話番号を確認すると、やっぱりそうでした。
なーんだ、やっぱりA子さんのご主人じゃないですか・・。
とりあえず、何もわからない状況で、介護保険の申請もまだのようなので、包括につなげてから、私は予定の訪問に行きました。
帰ると、包括の担当者がOさん宅に行っているので電話をしてと言われ、Oさんに電話をしました。
そして、私が名前を告げると「やー!久しぶり〜!今、○○さんに来てもらってるよ〜!元気??」と。
最初から言ってよ〜。と思いましたが、昔からそんな天然なお父さんだったな・・と思い、あとは包括におまかせしました。
結局まだお元気で、気持ちの問題で不安だった時に、私たちのことを思い出してくれて、当時の書類を見て電話をくれたようです。
10年前の患者さんのご家族が、わざわざ電話をくれたのだと思うと、嬉しいですよね。
忘れないでいてくれたんですね。
奥さんも長いこと寝付いていて大変だったな〜・・。
いろいろと思い出しました。
訪問看護が必要になるまでは、まだだいぶ先のようですが、必要になった時には必ずくからね!と約束しました。
そうそう、、電話といえば今日90歳を超える認知のおばあさんから電話がありました。
認知症はかなり深刻な状況で、人が入るのを嫌がり、機嫌が悪いと罵詈雑言浴びせられ、先週入ったばかりのカリスマ訪問看護師Kねえさんが、15分で受け入れてもらえた患者さんです。
「明日の朝飲んだら、それ以降の薬がないんだよ!。」とのこと。
すごい。
医療のことは、看護師に電話。とは説明されていたようですが、あんなに拒否したサービスに、まして薬の残数を伝えてくれるなんて!
担当がケアマネに連絡すると、ケアマネもびっくり。
そして二人で大喜び。
だから、先入観はもっちゃいけません。
そんなこんなで、今日もいろいろな電話で、懐かしいやらびっくりするやらでした。
これも在宅の面白いところです。
そういう電話は時々あるので、どんな相談か尋ねてみると、「がんで手術をしたのだけれど、もうやることはないからと、半年先の予約になってしまった。一人暮らしで、その間に何かあったらとおもうと心配だから、週に2~3回見に来てよ。」というものでした。
しかも、「病院には内緒できてほしい。」とのこと。
病院に内緒はできないことなど話そうとするものの、「わかんないよ。相談するからとにかく家に来て。」といいます。
住所と名前を聞くと、「ん!?」いつかどこかで聞いたような名前・・。
確か10年ほど前に、奥さんを長いこと介護していたOさんがそういう名前だったきがする・・。
奥さんが旦那さんをそういう名前で読んでいたような・・。遠い記憶。
相手は、そんな話も一切なしに一方的に話続けるので、とりあえず折り返し電話をすることを約束して電話を切りました。
そして、遥か昔のデータから、その住所と電話番号を確認すると、やっぱりそうでした。
なーんだ、やっぱりA子さんのご主人じゃないですか・・。
とりあえず、何もわからない状況で、介護保険の申請もまだのようなので、包括につなげてから、私は予定の訪問に行きました。
帰ると、包括の担当者がOさん宅に行っているので電話をしてと言われ、Oさんに電話をしました。
そして、私が名前を告げると「やー!久しぶり〜!今、○○さんに来てもらってるよ〜!元気??」と。
最初から言ってよ〜。と思いましたが、昔からそんな天然なお父さんだったな・・と思い、あとは包括におまかせしました。
結局まだお元気で、気持ちの問題で不安だった時に、私たちのことを思い出してくれて、当時の書類を見て電話をくれたようです。
10年前の患者さんのご家族が、わざわざ電話をくれたのだと思うと、嬉しいですよね。
忘れないでいてくれたんですね。
奥さんも長いこと寝付いていて大変だったな〜・・。
いろいろと思い出しました。
訪問看護が必要になるまでは、まだだいぶ先のようですが、必要になった時には必ずくからね!と約束しました。
そうそう、、電話といえば今日90歳を超える認知のおばあさんから電話がありました。
認知症はかなり深刻な状況で、人が入るのを嫌がり、機嫌が悪いと罵詈雑言浴びせられ、先週入ったばかりのカリスマ訪問看護師Kねえさんが、15分で受け入れてもらえた患者さんです。
「明日の朝飲んだら、それ以降の薬がないんだよ!。」とのこと。
すごい。
医療のことは、看護師に電話。とは説明されていたようですが、あんなに拒否したサービスに、まして薬の残数を伝えてくれるなんて!
担当がケアマネに連絡すると、ケアマネもびっくり。
そして二人で大喜び。
だから、先入観はもっちゃいけません。
そんなこんなで、今日もいろいろな電話で、懐かしいやらびっくりするやらでした。
これも在宅の面白いところです。
いつもいい話を有難う茣蓙居ます。
うちのスタッフも、みんな同行をしたがります。
お年寄りの心をつかむのが、めっちゃうまいんです。
初めに強く拒否したかたほど、あとでK姉さんには絶対的な信頼を寄せますね。
なので、この患者さんはK姉さんしかいないと思いました。