新米の 司会者さん コメント有難うございます。
新米のあなたが ご導師と打合せをする際、小さくなってドキドキしながらお話している様子が手に取るように目に浮かびます。「習うより慣れろ。」ですから とにかく経験を積んで慣れていくことが一番だと思います。
そうは言っても もうあなたはプロですし、実際のご葬儀の司会をなさっておりますので 対策を立てる必要はありますネ。
①ノートを作りましよう。ノートの見開きの左右の2ページが 例えば 「称讃寺」です。例えば 7/9の○○家の葬儀打合せ、ご導師の紹介・ご焼香のタイミング・転座の有る無し・弔電のタイミング・最後の回向句、・・・・。一度担当したら 書いておきましよう。次またこの「称讃寺」を担当するときは 打合せの前にノートのこの部分に目を通した上で 打合せをしましよう。例えば アナウンスとおりんが重なってしまった、とか アナウンスが終わっていないのに お坊さんが立ってしまった、とか うまくいかなかった点も必ず書いておき 次回の参考にするといいでしよう。
②初めて担当する ご導師の場合、先輩の司会者さんに 例えば 「称讃寺」はどんなことに注意したらいいですか?と聴いてみることです。
③何でも気軽に相談できる お坊さんを作っておくことです。困ったこと、分からないことなど 何でも聴いてみましよう。分かってないのに 分かった振りをするのが一番ダメで それは進歩がありません。
※4~5年前は ベルモニー葬祭の司会を担当するオオタプロデュースの方数人と私とで会合を友引の日に持ったことがありました。
「会葬者に○○を指摘された。」「喪主さんに××言われた。「お坊さんに しかられた。」「ベルの担当者に しかられた。」・・・・、色々なお話や疑問点をお聴きし 対策を私がお話したりしておりました。
私でよければ 何でも質問してください。このブログでもホームページのメールでもいいですし、ホームページには この称讃寺の電話番号・携帯番号も公開しておりますので お気軽にご連絡下さい。
また 友引の日などに 同僚の方と 私とのミーティングをやってみるのも一案です。私は都合が合えば ボランティアでアドバイスをさせて頂きます。
※私の持論ですが、威張っているお坊さん程 大した事はありません。本当にすばらしいお坊さんは 初めての司会者の方に対しても頭は低いものです。
頑張って下さい。お手伝いしますので、何なりと申し付けて下さい。