シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

Treasure Hunting 2008 by Mermaid's Dive Center

2008年11月09日 | ダイビング
昨日は、昨年11月11日付けブログ記事の"Treasure Hunt 2007"で“宣言”(?)してた通り、昨年の“収穫無し”のリベンジをすべく、"Treasure Hunt 2008"へ参加して来ました。


↑今回の“戦いの場”も昨年と同じレムチャバン沖のKoh Nok。
場所が場所だけに透明度は良く有りませんが、ファンダイブでは無く「宝探し」なんで、その辺は致し方無いところ…


↑今年の「チーム・ジャパン」は総勢6名で、今年のリーダーもカビンブリから毎週のようにパタヤに通うというインストラクターSさん。
“ちょんまげ”の被り物で海面に浮上して来ると、同乗のファラン・ダイバーからは「Samurai Diver !」との歓声が上がってましたが、日本人からはどう見ても「バカ殿様ダイバー」の様な気が…

今回は“遥か昔”に日本で買った器材を持って参加したんですが、1本目のダイビングで海にボートから飛び込んだ直後に信じられないトラブルが発生…

↑何と、BCDのインフレーターの取り付け口が上記写真のように割れて取れてしまい、当然ながらエアはダダ漏れ…
膨らまないBCDと幾らキックしても沈んでいく自分自身に、恥ずかしながら若干パニック気味になり、よくよく考えればウェイトを外せば良かったんですが、そんな事も思いつかずに、ボートの縁にしがみ付きながらも足がパンパンになるまでキックしまくりです…

今年もバディになってもらった私のダイビングの師匠Nさんには、最初、「何で一人で勝手に潜行して行くのかなぁ?」と思われてたらしいのですが、“潜行”してたんでは無く“沈んで行ってた”んだと気付いてもらえなければ、今頃は海の藻屑となってこんなブログも書けてなかったところです。
…って書けばオーバーですが、ダイバーの皆さん、器材のチェックは入念にしましょう。
(とは言っても、ダイビング歴の長い人でもこんなケースは見たこと無いって言ってましたが…)

で、今回のトラブルで良く分かった事は・・・ 『ウェイトは重い!』

上記のようなトラブルも有ったんで(←ハイ、言い訳です…)、今年も“収穫無し”だったんですが、2年連続収穫無しで、しかも今年はBCDが壊れてしまった日本人を哀れに思ったのか(?)、一緒に参加してたファランさんが“一人一個のみ”のルール無視で二つ取ってたトレジャーの内の一つをこっそりと手渡してくれました。
そのおかげで夕方からの打ち上げ会場でのラッキードローでは、その私が貰った一つと、チーム・ジャパン中でただ一人“実力”でトレジャーを見つけたHさんのと、師匠Nさんが“色仕掛け”で他のファランさんから貰ったという噂のトレジャーを合わせて合計3つのトレジャーとなり、チーム・ジャパンとしてもラッキードローを3回引ける事に…

↑で、私が引き当てたのが写真のクーポン。
パタヤのロイヤルガーデンに有る、"Believe It or Not"のRepley's All-Play Packageと有ります。 あそこには、迷路やお化け屋敷みたいなのが有って、何度か入ったこと有りますが、あれらのアトラクションに全部入れるっちゅうことなんでしょうか??? 行ってみないと良く分かりません…


↑今年の参加賞のTシャツ。 表は昨年同様ですが、裏はシャム湾の古地図のような結構“イケル”デザイン。 ただ、早々に「2008」の文字が剥がれてしまったのが残念…


さて、来年は『3度目の正直』となるのか???

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