久々の“ガムナン・ポ”の話題・・・

「カンボジアに潜伏中」とか「もう既にバンセーンのバーン・ヤイに戻ってる」とかの噂が絶えない、“元”(未だ現役かなぁ？)チョンブリの大ボス；ガムナン・ポことソムチャイ・クルンプルム氏関連記事が久々にPattay Daily Newsに出てました。


COURT SEIZES ASSETS OF SOMCHAI KHUNPLEUM
↑っと、このタイトルだけ見て「とうとう資産没収決定か…」と感じたのですが、辞書を片手によくよく読んでみると、これって「検察当局が裁判所に資産没収の申し立てをした。」っちゅう所までの話しですよね？？？
このサイトでも“英→日”で試してみましたが「グーグル翻訳」は殆ど役に立たず…　英語バリバリの方、解釈間違ってたらご指摘下さい。

隠し方が余程巧妙なのか、検察の能力的なモノなのか、或いは“故意”に見つけないようにしてるのかは？？？ですが、不法に取得した証拠が上げられたのは、わずか１千１００万バーツ分ほどのようなので、仮に没収が決定付けられたとしても没収させるのは、その１千１００バーツだけなんですよね？？？
う～ん、バンセーンのビーチ沿いに悠然と建つ邸宅を見ると「１千１００万バーツ程度なら痛くも痒くもないのでは？」って思ってしまいます。

いやぁ～、しかしお父ちゃんがこんな状態でも、チョンブリからバンセーン，シラチャ，パタヤに掛けて、ご子息３人の誰かの写真入りのポスターを見かけない方が難しいくらいに、いろんなイベントのポスターや看板に笑顔で載っております。
パタヤへ向かう途中のスクムビット通り沿いにも多く掲げてあったPattaya International Music Festivalの次男＆三男の写真入り看板は、開催スケジュールが霞んでしまうくらいに二人の写真がデカかったのが印象的でした。

っと言う訳で、判決がどんな形で出たにせよ大した事にならない様な気もしますが、とりあえずコレもチョンブリの“地域特性”の一つと覚えといておきましょう…


参考ブログ記事←2007年10月28日付けのブログ記事でも、ちょっと関連話題に触れています。