シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

リペ島(Koh Lipe)への旅 パート④

2009年04月20日 | ダイビング
楽しみにしてたダイビングには3日目に行って来ました。

今回、アレンジを頼んだのは泊まったリゾートから“5分で行ける”っちゅう理由で"CASTAWAY DIVERS"と言う宿泊施設も有るショップにお願いしました。


↑リゾート(宿泊施設)とレストランも有り、かなり雰囲気の良いショップです。


↑1本目は隣りのアダン島っていう島の周辺で潜り、その後、ビーチに上陸してのランチでした。
ロングテイル・ボートでダイビングに出るのは初めてだったので、久しぶりのバックロール・エントリーでちょっと緊張…


↑2本目は上記CASTAWAYのウェブサイトでも紹介されているSTONEHENGEと呼ばれるポイントで、「これでもかっ!」っちゅうほどのソフト・コーラルと「どんだけ居るねん!」っちゅうほどのバラクーダの群れや、簡単にいっぱい見つかるウツボを楽しみました。


↑このショップで面白かったのはレンタルのBCDにHALCYON(←そのHALCYONのサイトに飛びます)っていうシステムを採用してるところ。
初めて使ったんですが、まぁ、そんなに違和感無く使えました。
じゃあ、何が違う(=良い所)んやって聞かれたら、良く分からんのですが・・・

この日、一緒に潜ったバンコク在住のアメリカ人が、ダイビング中に珊瑚に触って、結構、怒られてましたが、まぁ、それ位に“ウルサイ”ショップの方が良いのかも知れません。



で、リゾート気分を満喫してチェックアウトした後は、またまた10時間掛けてシラチャまで戻らなければいけないのですが、これまたリュージョンさんのアドバイス通りにハジャイ発が午後8時10分の最終便(タイ航空の)を取っていたので、午後1時のスピード・ボートでパクバラ港まで行った後は、ミニバスを取り止めて車を借り切り、空港内の酷いレストランで食事しなくても良いように空港に行く途中でハジャイの町によってもらい、中華風シーフードをを堪能しに行ったのでした。


↑ハジャイの町自体に珍しいものも無いので、“飯”以外の理由では寄らなかったでしょう。


↑マレーシアから自家用車で来るマレーシア人も多いようで、マレーシアのナンバーの車をかなり見かけました。


っと、往復20時間も掛けて行ったリペ島ですが、今度はソンクラーン時期以外のもうチョイ暑さがマシな時期に行ってみたいです。
まぁ、シラチャに戻って来てリペ島だから暑いんでは無く、タイ中が暑いんだと気付きましたが・・・
とりあえず、ゆぅ~ったりとリラックスするには最高のロケーションなんで、機会が有れば、是非、行ってみて下さい。

ちなみに、Idyllic Resortのオーナーさんは4年間ほど横浜に居たとこの事で、かなり日本語も上手です。
しかも、今回、私がシーフードBBQの際にと持っていったポン酢もIdyllic Resort内のレストランに置いて来たんで、近々行ってみようって言う方は、ご自由にお使い下さい…



追記; 地元の人同士で話してるのを聞いてると、どうしてもタイ語の方言にも聞こえなかったので地元の料理を出すレストランで聞いたところ、タイ語の方言でも近くのマレーシアのマレー語でも無く、何故かインドネシア語の一種だそうです。


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リペ島(Koh Lipe)への旅 パート③

2009年04月20日 | その他
さて、このリペ島ですが“離島”とは言え、そこそこ観光開発も進んで来ていて、4~5年前に書かれたと思われるウェブサイトを参考にして『秘島』を期待して行くと期待外れになってしまうかも知れません。
今のチャン島ほどでは無いにしても、極普通の観光客がそこそこ快適に過ごせるだけの施設は整ってます。(まぁ、どこを基準に置くかなんですが…)




↑先にも書いたように、リペ島には“”3つのビーチ(サンセット・ビーチ,サンライズ・ビーチ,パタヤ・ビーチ)が有り、今回、私が泊まったのはサンライズ・ビーチで、一番賑やかなパタヤ・ビーチへも徒歩で行けます。
そのパタヤ・ビーチに抜けるまでの道沿いには、白人観光客が喜びそうなシーフード・レストランやバー,土産物屋やボートや観光を手配するオフィスが並んでます。



↑ロングテイル・ボートをチャーターしてサンセット・ビーチまで行って観たサンセットですが、この日は雲が掛かっていて“もう一つ”っちゅう感じ。


↑「せっかくサンライズ・ビーチに泊まってるんやから…」っと、滅多にしない早起きをしてサンライズを撮影。
実際には全く違うのに、写真を見ると“サンセット”に見えてしまう…
どうやって撮影したら朝日らしく見えるんでしょうかねぇ???


 *最終のパート④に続く。



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リペ島(Koh Lipe)への旅 パート②

2009年04月20日 | その他
スピード・ボートに乗ってる時は高速なのと疲れてたのとで気付かなかったんですが、艀からロングテイル・ボートに乗り換えてリゾートに向かうときには、疲れも吹っ飛ぶような水と砂浜と景色の綺麗さに大感激です。



↑リゾート前のビーチまで徒歩数十秒…


↑ビーチ・フロントがレストランになっていて、そこでチェックインやチェックアウトもしてしまいます。


比較対照を“何時もの遊び場”バンセーン・ビーチにするまでも無く、メチャクチャに綺麗な海です。

↑さすがにロングテール・ボートが付く着く辺りの珊瑚は死んでしまってますが、それでも20センチ程度までの魚がウヨウヨと居ます。


↑砂浜からほんの20~30メートル程の水深1.2m程の場所で小さい海老が一所懸命に穴掘りに勤しんでおり、その巣穴を小魚が守ってます…
何でやろぉ???


↑足を底に付けただけで魚がいっぱい寄って来ます。
エサやとでも思われてるんでしょうか???

ビーチでこんだけ透明度が高いなら、潜ったらかなり期待できるなぁ…などと思いつつ3日目のダイビングを待ちわびておりました。




 *パート③へと続く。
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リペ島(Koh Lipe)への旅 パート①

2009年04月20日 | その他
先日のブログにも書いた通り、『タイランド小魚信』管理人リュージョンさん“ご推薦”のタイ南部サートゥン県のタルタオ諸島に在るリペ島(英語表記は"Koh Lipe", "Koh Liphe", "Koh Lea Phe"等、何種類かか見掛けましたが一番簡単な"Lipe"が一番多かったような気がします)にソンクラン休暇を使って行って来ました。

リュージョンさんのアドバイスに従い、朝6時5分スワナプーム空港発の始発便でハジャイ空港へと向かい、そこからロットゥーで1時間半掛けてパクバラ港まで行き、その港からまたまた1時間半ほど掛けてリペ島近くの艀まで行き、そこからビーチまで直接乗り付けられるロングテール・ボートに乗り換え(リペ島に桟橋が無いので…)、シラチャの自宅から夜中3時半に出て、待ち時間や乗り換え時間も含めてちょぉ~ど10時間後、ようやく今回「無理して」予約したリペ島サンライズ・ビーチで随一の高級リゾート"Idyllic Resort"にチェックインです。


↑パクバラの港の前に“乱立”してる小さなツーリスト会社のオフィス。
ここでスピード・ボートやフェリーのチケットを買ってリペ島に向かうのが一般的なようで、この日も赤服軍団が北部で暴れるのを恐れて、急遽、南部へと旅行先を変更したタイ人観光客で溢れかえってました。
(例年のソンクラーンよりかなりタイ人観光客が多いとのことでした。)


↑リペ島に有る3つのビーチの中で一番賑やかなパタヤ・ビーチ沖に有る艀で、スピード・ボートからロングテイル・ボートに乗り換えて、各ビーチに有る宿泊施設前まで向かいます。




↑『狼と3匹の子豚』に例えるなら(例えが幼稚ですんません…)、他のリゾートのバンガローが最初に狼に吹き飛ばされる藁葺きの家なのに対して、このリゾートのバンガロー(…っちゅうかコテージか?)は最後まで吹き飛ばされないレンガの家っちゅう感じで、周辺のリゾートとは明らかに一線を画した高級感の有る建物です。
離島なんでそれなりのコストが掛かってる事は認めますが、それでも他のリゾートとの値段の差ほどのコスト・パフォーマンスが有るかと言えば???ですが・・・
もちろん、施設もサービスも悪くは無いですが、次はもっと安いリゾートでも十分かなぁって言う感想です。
まぁ、他に24時間ずぅ~っと電気が使えてクーラーも有るリゾートは限られてくるので、その辺りの快適性を気にする人には良いかも知れません。



 *パート②へと続けます。
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