またまたラヨーン,チャンタブリ方面のAlhambra Rockへ潜りに行ってきました。
今回は“さいあむ潜水隊”バンコク本部&シラチャ支部の面々もお誘いして、日本人♂9人♀2人,シンガポール人♂1人にタイ人♀1人に、Rayong Dive CeneterとSea Sky Diversのタイ人♂ガイド4人っちゅう編成となり、当初は「我々のグループでボート借りきり」の約束になってたんですが、またまたガメツいボート・オーナーに騙されて(?)、前日になって「タイ人ダイバーのグループも一緒…」って宣告を受けたのです。
今回のダイビングの「言い出しっぺ」の1人でもある某レスキュー・ダイバー氏が自身の突然のキャンセルに責任を感じたようで、写真のようなてるてる坊主を作って来てくれておかげかどうか(?)、ポイントまで行く途中の天気もダイビング開始時も快晴で「てるてる坊主も役に立ったんかなぁ…」などと話してたんですが…
50~60分のダイビングを終えて海上に浮上してみると、ほんの何十分かの間に天気が急変したようで、まさかの“嵐”状態です…
波も3~4mは有ったんでしょうか? 苦労して乗り上がったボートも揺れに揺れて、せっかく準備した食事やフルーツも全てひっくり返って食べれない状態に…
っで、結局、この後、天候の回復も期待出来ないっちゅうことで、1本だけで切り上げて港へと帰ったのでした…
っと言うわけで、上記のてるてる坊主は“全く役に立たず”っちゅうことが立証されました。
作者の某レスキューダイバー氏、参加してたら参加してたで何らかの迷惑を掛けられてたやろうし、参加しなくても役に立たんてるてる坊主のせいでメチャクチャにするし、来ても来なくても迷惑なヤツです。
港に着いた後は、我々のガイド役だったRayong Dive Centerのウワンさんと、ガメついボート・オーナーとの間で1本だけになってしまったダイビングの料金を巡って「バトル」が繰り広げられて、結局、ほんのチョットだけディスカウントしてもらってケリを付けたのでした。
1本目に潜った直後は透明度も高く、良好なコンディションでのスターとやっただけに残念です。
また、近いうちに“てるてる坊主無し”で行ってみようと思います。