時間が出来たので急遽決めた先週土曜日のダイビングで、よぉ～やくパタヤのパイ島沖の沈船ダイビングのポイント“Khram”へ行くことが出来ました。
皆から「えっ、初めて？？？」っていうリアクションをされましたが、ほんまに初めてです。
サメサンからの沈船ポイントのハーディープは何度も行ったこと有るんですが…
この日はココ最近のダイビング・トリップの際に邪魔をする役に立たんテルテル坊主も無かったことも有って、パタヤのバリハイ・ピアからポイントまでの1時間半ほどはヒジョ～に良い天気。
今回バディを組んでガイドしてもらった“じんべえ”さんからもらった写真
潜る前に「このポイントは魚群が凄い。」と聞いてたんで期待してたんですが、この日一緒になった何度もココで潜ってると言うベテランの方々も驚くような、いつもにも増してものすごい数の群れ・群れ・群れ！！！
水族館の回遊魚の水槽みたいに魚が周っとります。
上手いことその真ん中に入っていくことが出来ると、自分が全自動洗濯機の洗濯脱水層の中心にそびえ立つ（？）「絡まん棒」になった気分で、自分の周りを気持ち良さそうに泳ぎ回る魚達を観察することができます。
ここ最近『闇の世界』の水溜りダイビングや、「コレって何かの訓練？」みたいな“透明度両手広げた分”のダイビングが続いてたんで、久々に気持ちの良い思いをさせてもらいました。
久々のパタヤで、久々のマーメイドさんにお世話になったわけですが、この時季、ラヨーン周辺が期待薄なんで近場のパタヤ沖に行った方が良いのかもしれませんね。
このジョムティエンのマーメイドさん、週末や祝日には日本人インストラクター/ガイドさんが居てTeam Japanとしてファランの中に混じって頑張っておられるんで、言葉に自信の無い方でも大丈夫です。 多分…
←ジョムティエンにあるショップが集合場所。
↑今回潜ったKhramの全貌図と沈める前の写真。
MERMAID'S DIVE CENTREの"Khram"紹介サイトから上記3点の写真、勝手に借用…
上記のリンク先サイトによると、2003年1月30日に沈められたとのことなんで、沈めてから8年チョイですね。
「8年であぁなるんかぁ…」って感じなんで、在タイのダイバーで未だ行った事無い方は是非潜ってみて下さい。
