3月30日付けブログに書いた2イベントのうち、ティファニー・ショウで開催されたSSMS(Silpakorn Summer Music School) Orchestraの演奏会だけ観に行って来ました。
(後述する、ウェディング・パーティーの準備のためにオペラ・コンサートの方は諦めました。)
チケットブースも舞台も、当然ですが、いつものティファニー・ショウの時とは雰囲気が違います。
★チケットは600バーツと400バーツ
せっかくなんで「高い方行ったれ」っちゅう感じで600バーツの舞台に近い席を購入しましたが、指揮者を見上げる感じになってしまったんで、400バーツの後ろの席の方が良かったかも???
演奏会終了後に、指揮者の矢崎 彦太郎氏、クラリネットのタイ人ソリスト、コンサートマスターのイギリス人バイオリニストに、前のパタヤ市長選にも出馬したティファニー・ショウの女性社長から花束が渡されてお開きとなりました。
私には或る一定以上のレベルを超えたら、それ以上は全て「素晴らしい」となり、どこがどうとか指摘するような耳は持ち合わせてませんので、このサマースクールの生徒さん達のレベルがどの程度なんかは知る由も有りませんが、インターミッションも含めて2時間程の間、心地良く聴かせてもらったんで、それで十分です。
この演奏会中、一番楽しめたのがクラリネットのソリストとして登場した彼。
クラリネットの演奏は勿論のこと、写真ではちょっと違うかもしれませんが、一生懸命吹けば吹くほど、その姿が“くいだおれ太郎”そっくりで、失礼ながらクラリネットを太鼓に持ち替えて道頓堀に立ってる姿を思い浮かべてしまいました・・・
2年前には大阪で開催されたコンペティションで3位になってるそうなんで、是非、また大阪に行って道頓堀にも行って欲しいモンです。
現在、シラパコーン大学の学生さんらしいので、どんな活躍をしてくれるのか、しばらくの間、くいだおれ太郎クラリネット奏者に注目しておきます・・・