シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ⑧

2021年10月19日 | 骨切り術

先日、久々にブログ管理ページの”アクセス解析”ってなってるとこを見てみると、
今でも未だちょくちょく、膝の手術をしてもらった兵庫医大病院の中山先生のブログ
『膝関節鏡外科医のblog』から、このブログに飛んできてくれている方が居ることが
分かりました。

ただ、先生がこのブログのトップページをリンク先として紹介してくれてるので、
”骨切り術”の情報と思って覗きに来てくれた方は、タイのよう分からん聞いたことも
無い街の名前が付いたブログに「何じゃコレ???」ってなってしまうと思います...(笑)
そんな方は、このブログのカテゴリー分けに『骨切り術』を加えて有るので、そこを
クリックしてもらうと、今回の記事も含めて⓵〜⑧に分けて骨切り術自体とその後の
リハビリを含めた経過を備忘録代わりに書き溜めていってるので、よろしくお願い
します。
今回の一つ前のブログ記事が9月22日付けの⑦となっています)

 

その⑦のブログ記事から一カ月弱くらいですが、骨切り術をした左脚は未だちゃんと
筋力が戻っていないものの、至って順調に回復していてるように感じられており、
右脚に関しては、その⑦で書いた膝裏の張りと痛み、そして膝蓋骨上部/下部の
ツッパリ感の内の上部のツッパリ感は、ほぼ無くなりました。

っが、右膝膝蓋骨下部のツッパリ感は未だ残っていて、加えての写真の様に指で
右膝外側を軽く押さえて曲げ伸ばしをすると、ゴリゴリゴリっと細かい振動が指に
伝わり、関節内部の痛みも伴います。

右膝に関しては関節鼠を取り除く手術をしてから約5ヶ月、再生医療から約2カ月半が
経ちますが、コレに関しては未だもうチョイ再生医療の効果が出てくるのも期待して
います。

先生にも相談させてもらったところ、左脚の骨切り術と同時にしてもらった右膝の
関節鏡手術では、その関節鼠の除去だけでなく関節内の掃除もかなりしたので、
やはり固く戻り易くなる場合があるとのこと...
これは、前々から言われていたことでは有り、先生の2021年1月25日付けブログ
紹介されているHPIさんのYouTube動画のように、膝蓋骨を動かすストレッチがこの
症状には重要なようです。

そう言う訳で、現状では未だ完治した訳ではないし、段差を降りるときは未だ注意が
必要な状態ですが、上記に書いた右膝膝蓋骨下部と外側に残っている痛み以外は、これ
からもリハビリやストレッチ等で問題無くマシになっていくのではと期待しています。

 

 

 
っで、その右膝膝蓋骨下部と外側の痛みに関しては、週イチでシラチャのUNDO CLINIC
の柔道整復師さんにお世話になって、可動域拡大の為のストレッチなんかと同時に、
筋肉を緩めて痛みが取れていくようなマッサージ等をお願いしています。

 

そして、その固く戻ってしまいがちと言われた右膝部の筋肉等を緩めるために、
サミティーベート病院向かいのSAPON CLINICで針治療もお願いしています。

 

 

大阪で骨切り術と関節鏡手術を受けて、来月中旬で半年経つことになるんで、
後はこの右膝膝蓋骨下部の痛みさえ何とかなってくれれば...

 

 

また何か進展有れば⑨に続けます...

 

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