シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ⑰

2023年11月18日 | 骨切り術

13日付けブログの最初に書きましたが、会社の慰安旅行で大阪~京都
~岐阜~愛知辺りにタイ人スタッフ連れてタイの旅行会社が企画した
”メッチャ疲れる”団体旅行(笑)に行って来ていました。

 

っで、自分だけ一緒にタイに戻らず更に3泊追加して、またまた骨切り
術をした膝の経過診察に大阪回生病院に行ってきました。

手術する前の関節内の痛みは骨切り術と関節ねずみ除去手術で殆んど
無いのですが、やはり未だずっとお皿の下側のつっぱりと痛みが有る
…特に運動後は…ので、再度、⑯でも書いたのと同じステロイド注射
してもらいに行ったのがメインやったんですが、今回は先生の提案も
有り、診察の次の日に、系列の西宮回生病院まで行って”体外衝撃波
治療”
というのを受けてきました。

 

実際に使用した機械を撮らせてもらいました…

 

体外衝撃波疼痛治療とは???
 西宮回生病院のウェブサイト内の該当ページに飛びます。

 

先生の見解では、内視鏡を入れた膝蓋下脂肪体(IFP)の硬化が原因では
とのことだったので、それに効果が出ると思われるのでオススメして
もらったのですが、コレが自分には合ったようです。

 
   膝蓋下脂肪体

 

未だ保険適用外の治療なんで少々高く付くのが残念なんですが、
今回は右膝に5分と左膝に5分の計10分だけの治療で、冷や汗だけで
なく鼻水から涙までにじみ出るくらいの痛さでした…
っが、最初の5分づつの治療でかなりの改善が見れたので、次回の
一時帰国の際も絶対に行きたいと思います。

 

治療前にサインした同意書ですが、『治療の方法・特徴』欄にある
”患者様の耐えられる範囲で出力を上げます”って言うのがミソで、
耐えれる範囲で耐えた方が効き目が上がるとのことだったので、自分
の限界に挑戦してみました…(笑)

 

では、また何か進展有れば⑱に続けます。

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