この④ではお世話になった、新大阪の大阪回生病院の事を...
前述の中山先生のブログを最初に読ませてもらった時は兵庫医科大学病院まで行くつもりだったのですが、週一で
大阪回生病院でも診察されているとの記載が有ったので、大阪の実家から通うのにより便利な大阪回生病院の方に
お世話になることにしました。
ちなみに、社会人になってからはしばらくの間、兵庫医科大学病院から直ぐ近くの武庫川河川敷公園のグラウンドで
アメフトの練習してた時期が有り、兵庫医科大学病院には自分も含めてチームメイトも何度かお世話に...と言うか担ぎ
込まれたことが有ります。
また、私が2001年に日本を離れたことも有り、失礼ながら大阪回生病院に関しては新大阪に移転する前の豊崎に有った
時の古〜い病院の印象しか無くちょっと心配してたのですが、リンク先に有った新大阪に移転後の病院のサイトを見て
「おぉ、エラい綺麗になって! ココでえぇわ...」と思ったのを思い出しました。(笑)
手術前日の入院日から退院までの約一か月間、お世話になった病室...
シラチャのサミティベート病院には何度か...っと言っても全て”食あたり”からの腸炎で全部1泊2日ですが...入院したこと
あるけど、日本の病院に入院するのは初めてだったんで、やはりタイの私立病院の個室と比べると狭く感じますが、
機能的な設計で十分快適に過ごすことが出来ました。
また、日本の看護師さんの大変さは噂では聞いてましたが、やはりタイの看護師さんの仕事量とは比べモンにならない、
ナースコール押すのも遠慮してしまうくらいの忙しさですね…
皆さん、プロ意識が高く、良くして頂いて大変感謝しております。
タイの場合は、よく言えば”フレンドリー”...個人的な買い物を頼んだりもしたり...ですが、悪く言えば”テキトー”???
まぁ、どっちが良いとか悪いでは無く『違い』だと受け止めてます。(笑)
リハビリルームと同じ階に有る屋外のスペース
当然、病院外へは勝手に出れないし、コロナ禍の影響で基本的には外部からの面会禁止で友達にも来てもらえないので、
入院時はリハビリに行った時に自販機で買った缶コーヒーを飲むのが、外気を吸ってリフレッシュできる唯一の時間。
日本の友人知人で、入院時の病院食にモンク言ってる人をよく見かけましたが、何年もタイに住んでる身としては
”日本産の日本米”が出てくるだけで十分に美味しい!(笑)
動けない間に食べ過ぎて体重増えたら膝にも悪いのではと思い、術後3週間ほどは間食せず出される食事だけで”我慢”。
退院の一週間前位になったときに先生から「コレだけだと筋力付けるのにタンパク質不足かも???」って言われたのを
”言い訳”(?)にして、それから地下の売店でプロテイン入りのチョコレートバー買って食べ始めてしまいましたが...
ゆかりも病院内の売店で見つけて即買い。(笑)
焼うどん+白ご飯は大阪の病院ならではなのか???
リハビリが進んで行き、車椅子を卒業して松葉杖で歩く練習が始まり「左右半々で体重かけてOK」って言われる
ようになっても、最初は怖くて自分では半々のつもりでも右に体重が乗ってしまっているのが分かる写真...
ココの理学療法士さんにも、病室に戻ってから自分でも出来る色んなトレーニング方法などを教えてもらったりで、
非常に良くしてもらえました。
35年前の半月板除去手術の後にちゃんとリハビリをしなかったのも...と言うか、そう言う知識が無かったのも、
今になって膝をちゃんと伸ばせないようになってしまった原因だと思ってるんで、やはり術後のリハビリはちゃんと
やらなければ!
あと、コレ👇も今回初めて体験した超音波で骨折の治りを早めるための治療器具。
骨切り術は、文字通りわざと骨を切る手術なんで、骨を元通りにするのは骨折後と同じプロセス...
骨折の治癒を早めるとのことですが、残念ながら、自身で効果を目視できるような物では無いので、なかなか効果を
実感することは難しいのですが、ちゃんとしたデータも有るようなんで、退院してからも術後約3カ月間毎日返却する
までずっと欠かさずに使いました。
切り取った箇所の骨の再生も順調なようなので、コレのおかげでも有るのでしょう。
※⑤に続けます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます