北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

[本部直接指導 その2 函館市民体育館]

2011年06月27日 | [本部直接指導]
25日(土)函館にて直接指導に行ってきました。
黒松内町からの距離は約120km。約2時間30分の道のりです。


函館市民体育館に指導開始時間の1時間30分間前に到着。
近くの喫茶でゆっくりと打ち合わせが出来ました。
函館には2名の指導者がいますが、
近い将来に指導者や実践者が増える地域として期待しています。


[田中式健康体操5つの効果のお話]

今回の指導でとても素敵な出会いがありました。
なんと83歳の女性が実践されていました。
終了後、お年を聞いてびっくりです。


[体を積極的に動かそうとする強い意志に、ただただ敬服です 語りかけている女性が83歳]

実践を始めて3ヶ月が経過したそうです。
「ぜひ継続をしてくださいね。体は必ず答えてくれますから。
 ただ、無理をしないでマイペースを守ること。呼吸をもっと
 意識的にすること。くれぐれも頑張りすぎないこと。」などお話しました。


彼女の体操への取り組みの思いは、
「最後まで、自分の足で行きたいところに行くこと。」でした。
終生2足歩行が田中式健康体操の大きな目的ですの話に、
最初から最後まで一番にうなずいていました。


[小さなお子さんをもつ若いママさんのガンバリにも勇気をいただきました]

出来る事なら中年期ぐらいから運動習慣をつけてほしいものです。
しかし、運動習慣の継続は大変難しい課題です。
ますます、私たちの活動の意義を知ることができました。



[第23回南後志ブロック高齢者交流会に招かれました]

2011年06月23日 | [ 講演・講習会のお知らせ ]

[約200名の集会でした。みなさん最後まで熱心に聞いてくださいました]

黒松内町・蘭越町・寿都町・島牧村の教育委員会主催「第23回南後志ブロック高齢者交流会」に
講師として、招かれました。

北海道移住20年・黒松内町在住19年間のエピソードやタンポポハウスの日常の出来事などから話に
入り、
この5年間の「田中式健康体操」活動についても語らせていただきました。

私たちの活動の目標である「終生二足歩行」を実現するために、必要な運動のあり方や家庭(テレビを見
ながらでもできる体操)で出来る体操を紹介しました。


[壇上に上がると黒松内町豊幌地区の先輩たちが手を振ってくれました]

最後は「黒松内町の牛乳」「蘭越町のお米」「寿都・島牧の魚」をしっかりと身体に取り入れましょうと
締めくくりました。



さて、このブログを楽しみにしてくださっているみなさんに、この間ブログ更新についてお詫びを
言わなければなりません。
今回の大震災後、どうしても文章が書けなくなってしまいました。
やっと継続していく気持ちも湧いてきたしだいです。
もちろん「田中式健康体操」の活動は、今まで以上に元気にやっていますのでご安心ください。


3月には黒松内町の「ぶなの森レインボー歯科院長・茂尾公晴先生」との「いきいき健康ライフお話会」も
開催しました。


[とても分かりやすく、歯の大切さを参加のみなさんは再確認できたと思います]

茂尾先生には「歯の健康のお話」、田中は「体の健康のお話」でした。
今後もこのような活動を黒松内で実施していきたいと思っています。

「本部直接指導」も始まっています。
ぜひご参加ください。
田中式健康体操実践者以外の参加も大歓迎です。もちろん無料です。


5月25日(水)札幌市 「ちえりあ」 4Fアトリエ室 
6月25日(土)函館市 「市民体育館」1F 10:00~11:30
6月30日(木)岩内町 「働く婦人の家」  10:00~12:00