北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

≪2016年 本部直接指導 NO12北海道「岩内町教室」・NO13北海道札幌「エルプラザ教室」≫

2016年10月29日 | [本部直接指導]


26日(水)は岩内町に行ってきました。
日本海にあるこの町は漁師町でもあります。



今年の直接指導の私の課題は
「呼吸の仕組みと呼吸の大切さ」を
伝えることです。



「外呼吸と内呼吸の仕組み」についての
理解と呼吸の方法である「胸式呼吸」と
「腹式呼吸」の違いを伝えることです。

特に「腹式呼吸」については、
「人類の進化の過程で、生き延びるために
勝ち取ったすばらしい呼吸方法」であること。



「呼吸と自律神経は密接な関係にあり、
特に呼気は副交感神経を刺激する」こと。



「呼吸筋を意識的に動かすことは、
全身の血流を促し、呼吸器系をはじめ
強いては神経系・消化器系・循環器系・
泌尿器系にまで影響を及ばす」こと。



「TKTの一時間の体操で一番大切にして
欲しいことは呼吸」であること。



TKTの最後の体操群である「第5運動は、
腹式呼吸を身に着けるために考案されている」こと。




このようなことを思いながら北海道・大阪・奈良
の教室を指導しています。


28日は札幌にある「エルプラザ」での指導でした。
30人を超える実践者で、広い場所も狭く感じました。
岩内町も札幌も熱心に私の話に耳を傾けて、実践を
していました。



少しの緊張感と爽快感漂う会場の雰囲気は、
直接指導ならではのものでした。
「来年も必ず来てくださいね」の
うれしいお別れの言葉をいただき.
会場を後にしました。



その日の夕方に飛行機で大阪入りをしました。

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