北海道後志振興局の羊蹄山麓にある
郵便局長の奥さんたちが開く研修会に行ってきました。
このような組織は全国的にあるそうですが、
羊蹄山麓といってもとても広い範囲です。
最初にからだの仕組みについてお話しました。
「血液循環の仕組み」や
「呼吸の仕組み」や
「運動時の血液配分」についての話です。
実技に入る前に、
「からだのどこに調子が悪いところがありますか?」の
私の質問に
参加者の大半が自分の腰を押さえ、
「腰痛もちです。」には少し驚きました。
参加者のほとんどが30歳から40歳代だったからです。
からだのゆがみを少し整える体操を行ったところ、
みなさんが笑顔で、
「座る姿勢が楽になった」とか
「股関節が動いた」などの感想をもらいました。
次にT・K・Tの準備運動に入る前に、
「疲れたり、きつく感じたりしたら無理をしないで
休憩をとって休んでください。」と伝えました。
第一運動(準備運動)を開始。
やはり途中からからだが思うように動かず、
笑ってごまかすしかない?状態で、
ほんとうに笑って動きが止まっていました。
「からだを動かすことの大切さ」と
「呼吸を意識して運動することの大切さ」を伝えて終了。
最初は緊張されていたのでしょう、
表情も硬かったのですが、
後半は笑い声も聞こえ、楽しく終えることができました。
一日でも早く、
「からだに運動を!」実践してほしいものです。
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