北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

《よつば会羊蹄部会研修会(北海道)での講習会》

2016年10月01日 | [ 講演・講習会のお知らせ ]


北海道後志振興局の羊蹄山麓にある
郵便局長の奥さんたちが開く研修会に行ってきました。

このような組織は全国的にあるそうですが、
羊蹄山麓といってもとても広い範囲です。

最初にからだの仕組みについてお話しました。
「血液循環の仕組み」や
「呼吸の仕組み」や
「運動時の血液配分」についての話です。

実技に入る前に、
「からだのどこに調子が悪いところがありますか?」の
私の質問に
参加者の大半が自分の腰を押さえ、
「腰痛もちです。」には少し驚きました。
参加者のほとんどが30歳から40歳代だったからです。


からだのゆがみを少し整える体操を行ったところ、
みなさんが笑顔で、
「座る姿勢が楽になった」とか
「股関節が動いた」などの感想をもらいました。


次にT・K・Tの準備運動に入る前に、
「疲れたり、きつく感じたりしたら無理をしないで 
 休憩をとって休んでください。」と伝えました。


第一運動(準備運動)を開始。
やはり途中からからだが思うように動かず、
笑ってごまかすしかない?状態で、
ほんとうに笑って動きが止まっていました。



「からだを動かすことの大切さ」と
「呼吸を意識して運動することの大切さ」を伝えて終了。


最初は緊張されていたのでしょう、
表情も硬かったのですが、
後半は笑い声も聞こえ、楽しく終えることができました。


一日でも早く、
「からだに運動を!」実践してほしいものです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿