北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

[5周年記念会・祝賀会 明後日にひかえて]

2010年09月30日 | [ 北海道・大阪・奈良60教室の風景 ]

「5周年記念会・祝賀会のポスター」


待ちに待った『5周年記念会・祝賀会』が、
明後日10月2日(土)に黒松内町・自然の家にて開催します。


記念会の出席者は100名を超えました。
そして、祝賀会は80名を超える参加者でお祝いをします。


黒松内・若見町長から祝辞を頂、寿都片岡町長・長万部白井町長から祝電が
届きました。
若見町長は祝賀会に来ていただけることになり嬉しい限りです。


各方面から祝辞やメッセージが届いています。
次回のブログで紹介したいと思っています。


「2009年 全道の集い 黒松内町」

10周年に向かって大きなスッテップとなる、
記念会と祝賀会にしたいと思います。


[本部直接指導 その11・その12]

2010年09月23日 | [本部直接指導]
〖その11 札幌・エルプラザ教室〗

「身体の中心線は何処にあるか」

9月3日(金) 9:30~11:30

参加者は34名でした。
広いホールが狭く感じるほどでした。
冷房が効きすぎて少し寒いぐらいでしたが、
参加者の熱気ですぐに暖かくなりました。


この教室も継続者が多く、顔見知りの生徒さんが大半でした。
今回は男性一人の参加でした。
「この体操のおかげで、毎年おこるぎっくり腰がこの5年間
 一度もでなかった。」とお話されました。
立ち姿勢が5年前とビックリするほど変化があり、70歳を過ぎている
ようには思えませんでした。


少し痩せ気味の若い女性が継続していました。
「腰の状態、その後いかがですか?」
「仕事が忙しいのですが、できるだけ続けています。」と、
マイペースで実践していました。
この女性のお母さんも同じ教室で実践していました。
最近、夫婦はもとより親子や兄弟姉妹の実践者が増えてきたように
思います。

[第4運動 均整運動 脊柱の矯正運動]

指導終了後、
「うどん屋さん」?での昼食を兼ねての交流会。
ほとんどの方がここにも参加されていました。
うどんやそばを食べながらの語り合いも、実によかったです。
日ごろ、指導者が大切のしていることが伺われ、
エルプラザ教室が益々大きくなることを実感しました。


〖その12 小樽・朝里会館教室〗

[正常なS字状湾曲は人間の身体に不可欠]

9月7日(火) 10:00~12:00

参加者は14名でした。
この教室での直接指導は始めてでした。
80歳代を先頭に70歳代が大半の教室でした。
この教室の指導者は70歳になります。
「どの方が70歳代で、どの方が80歳代なのか」見ても分からないほど、
年齢を感じさせない雰囲気があり、緩やかに体操をしていました。


見学者は3名でしたが、
「体力とは、人がよりよく生きるために必要な力」に始まった説明を、
熱心聞き入っていました。


エピソードですが、
お一人の生徒さんが終了後、私に近寄ってきました。
小さな声で、
「70を過ぎても、指導者を辞めさせないでくださいね。私たちが
 大変困ることになるのですから。」


「実践者にいつも支えられています。」と言い続けている小樽の指導者に、
「実践者の応援がある限り、田中式健康体操の指導者には、定年はありませんよ。」
と生徒さんの思いを伝えました。




札幌・発寒にて新設教室開設。
日時 10月7日(木) 10:30~12:00
場所 発寒西会館

当日、本部からも応援に出かけます。
詳しいことは本部までご連絡ください


[本部直接指導 その5・その6・その7・その8・その9・その10]

2010年09月19日 | [本部直接指導]
〖その5 函館市民体育館教室〗


[教室に鏡があると体操の効果も上がります]

6月26日(土)10:00~11:30

参加者は8名でした。
この教室には鏡があり、生徒さんたちは鏡にわが姿を映して、
意識的に体操をしていました。
函館市民体育館では週に3回田中式健康体操が実践されています。


〖その6 札幌・宮の森青少年センター教室〗

7月7日(水)13:30~15:00
参加者は6名でした。
「交通事故の後遺症で歩行が少し困難だったのですが、
 この体操で歩行が改善されていくのが分かります。」と、
嬉しい声がありました。
中高年の身体の悩みを克服しょうと頑張っている生徒さんが
とても印象的でした。
1時間半は少し短すぎたと生徒さんからの声があったそうです。
生徒さんの積極的な反応に、札幌の指導者は大喜びでした。


〖その7 札幌・円山ポルト教室〗


[体験者に看護士さんもあり、解剖写真での説明を熱心に聞いていました]

7月7日(水)18:30~20:30

参加者は16名でした。
参加者16名の内、6名の方が直接指導始めてでした。
人体骨格模型や解剖写真の説明に、熱心に目と耳を傾けていました。
指導終了後、居酒屋さんでの恒例の交流会に参加しました。
体操も元気でしたがこの交流会でもパワー全快?・・・。

札幌は宿泊での指導ですが、パワーあふれる札幌の生徒さんたちの
出会いで、疲れが吹っ飛んでしまいました。
生徒さんからいっぱいエネルギーをいただき、翌日黒松内に帰りました。


〖その8 岩内・老人福祉センター教室〗


[岩内は30歳代から70歳代まで年齢幅のある教室です]

7月14日(水)19:30~21:00

参加者は14名でした。
岩内教室は体操を立ち上げたときからの実践者が多く、
一人一人の生徒さんの身体の様子がよく分かっている教室でもあります。
年に一度ぐらいの出会いなのですが、身体の変化を見ることができます。
「〇〇さん、以前はこの運動ができなかったのにできるようになったね。」
「〇〇さん、腰の状態どうですか。けっこう改善されてきていますね。」
「美容院のお仕事、一生現役ですよ。仕事と体操両立ですよ。」など、
声を掛けながらの指導となります。

この教室でも年配者は年配者の、中年は中年の、若い人は若い人の
身体の悩みを聞きました。
「食事するように、歯を磨くように、風呂に入るように、
 体操を続けましょう。」と終わりあいさつをしました。


〖その9 余市勤労青少年センター〗

7月28日(水)18:45から20:30

参加者は5名でした。
余市はまだ新しい教室です。
生徒さん5名のフルメンバーの参加でした。
久しぶりに皆さんの姿を見て驚きました。
特に、年配の方の姿勢がとてもよくなっていたことです。
体操の動きがスムーズさを増して、美しい動きに変化していました。
「身体は年齢を重ねても変化する。そのために体操は不可欠。
 継続は力なり。」と帰路の車中での独り言。

余市は拡がる要素がいっぱいあります。
本部として期待している地域でもあります。


〖その10 室蘭・本輪西会館教室〗

9月1日(水)18:00~20:00

参加者は18名でした。
9月に入った北海道でしたが、とても暑い日でした。
にもかかわらず、体験希望者が6人もいました。
遠くは「登別」からお二人も来てくださいました。

洞爺湖駅付近に「教室開設を」できないかという嬉しい話がありました。
現在5名ほどの実践者が伊達の教室まで通っているからです。
伊達・室蘭・壮瞥方面担当の指導者は、指導教室がいっぱいなのです。
本部からは約一時間の距離なのですが、冬季の道路事情を考えると危険です。

「洞爺にも指導者がほしい!」
「登別にも指導者がほしい!」と切実に思っています。
「願えば叶う なにごとも」あきらめないで願っておきます。

壮瞥に住む指導者は、ご主人と共に弁景地区で「ほのぼの村」を経営しています。
そのご主人が栽培した「スイカ」を生徒さんたちと楽しく美味しく頂きながら、
本輪西教室の直接指導は無事終了しました。



次回は札幌・エルプラザ教室と小樽・朝里会館教室の報告となります。
今回のブログでは、大急ぎでの報告になったことをお許しください。


10月2日(土)「田中式健康体操 5周年記念会・祝賀会」が近づいて
来ました。
この会の詳しいことは田中式健康体操本部までご連絡ください。



札幌・発寒にて新設教室開設。
日時 10月7日(木) 10:30~12:00
場所 発寒西会館

当日、本部からも応援に出かけます。
詳しいことは本部までご連絡ください。