北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

『T・K・T 2016年度スタート!』

2016年03月30日 | [ 指導者研修 ]


いよいよT・K・Tの2016年度の活動が
始まりました。

ここ黒松内町にて、
26日・27日の二日間をかけての研修会でした。
T・K・T考案者の田中弘二による
「T・K・Tと均整について」と題しての講義が
ありました。



約3時間の講義では、
「身体の健康とは、こころもからだも元気であること。
 そのためには、合理的にからだを動かすこと。
 合理的にからだを動かすには、体育解剖学と運動
 生理学を基礎とすること。」などが話されました。


つづいて実技が行われ、
「第5運動」を中心に理論と実践の大切さを学習しました。




特に第5運動は「腹式呼吸」が基本になっていること。
左右対象にからだをうごかすこと。
呼吸運動は呼吸筋を活発にさせることですが、
自律神経と深く関係していることばなど、
「運動と呼吸」とは密接な関係があることを知らされました。


「5年先を見据えて」の活動を考えようと、
朝9時から昼5時までの会議でした。




2020年の「T・K・T北海道の15周年記念会」の
実施も決定し、札幌・函館の地理的中心地として、
「登別開催」の案が出ました。


関西支部(大阪・奈良)からは、
「2020年 T・K・T関西8周年記念会」の開催の
提案もされました。




今回の研修では「スカイプ」を使って、
北海道と関西との合同会議が実現し、
充実した会話ができました。



いよいよのT・K・T 2016年度の活動のスタートです。
「新しい指導者候補がいます」と、
奈良指導者や北海道指導者からお話をいただきました。
うれしい話に後押しされて、
「5年先を見据えて」頑張りたいとおもいます。


5年先は、本部の私たちは70歳になっています。
T・K・Tの理論と実践を元気いっぱいのこころとからだで
全国普及に努めたいと思っています。