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いよいよT・K・Tの2016年度の活動が
始まりました。
ここ黒松内町にて、
26日・27日の二日間をかけての研修会でした。
T・K・T考案者の田中弘二による
「T・K・Tと均整について」と題しての講義が
ありました。
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約3時間の講義では、
「身体の健康とは、こころもからだも元気であること。
そのためには、合理的にからだを動かすこと。
合理的にからだを動かすには、体育解剖学と運動
生理学を基礎とすること。」などが話されました。
つづいて実技が行われ、
「第5運動」を中心に理論と実践の大切さを学習しました。
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特に第5運動は「腹式呼吸」が基本になっていること。
左右対象にからだをうごかすこと。
呼吸運動は呼吸筋を活発にさせることですが、
自律神経と深く関係していることばなど、
「運動と呼吸」とは密接な関係があることを知らされました。
「5年先を見据えて」の活動を考えようと、
朝9時から昼5時までの会議でした。
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2020年の「T・K・T北海道の15周年記念会」の
実施も決定し、札幌・函館の地理的中心地として、
「登別開催」の案が出ました。
関西支部(大阪・奈良)からは、
「2020年 T・K・T関西8周年記念会」の開催の
提案もされました。
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今回の研修では「スカイプ」を使って、
北海道と関西との合同会議が実現し、
充実した会話ができました。
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いよいよのT・K・T 2016年度の活動のスタートです。
「新しい指導者候補がいます」と、
奈良指導者や北海道指導者からお話をいただきました。
うれしい話に後押しされて、
「5年先を見据えて」頑張りたいとおもいます。
5年先は、本部の私たちは70歳になっています。
T・K・Tの理論と実践を元気いっぱいのこころとからだで
全国普及に努めたいと思っています。