『椅子から立ち上がる動作に年齢が現らわれる』
黒松内町から南に約120KMにある函館市。
前回は北に約160KMにある札幌市。
先週は約280KMを往復したことになります。
やはり北海道は広いです。
函館はサクラが至る所で咲いていて、
さすがに道南でした。
ここ黒松内町のサクラはぼつぼつ咲き始めました。
函館まで約2時間と30分ですが、
なにを勘違いしたのか2時間前に到着しました。
最近このようなことがしばしば、
大丈夫かなあと思う今日この頃です。
『週に1回 約1時間の運動を!』
今回の直接指導は第2運動と体操の変更内容の指導が
中心でした。
運動の負荷を軽減したい人にはと
運動の負荷を増したい人には・・・の指導も行いました。
T・K・Tの運動処方は50歳代前後の年齢をひとつの
ターゲットとしました。
実際実践してしていますと、
20歳代30歳代と比較的若い層の生徒さんも
増えてきました。
また、60歳代後半から70歳代の中高年者が始める
ケースも増えてきました。
どちらもうれしい傾向です。
『人の血管の長さは地球の円周の約2.5倍
一日の心臓からの血液拍出量は奈良の大仏さん大きさと同じ』
体操の良さは、スポーツと違って自己の体力に応じて
実践することが可能です。
「休みたいときに休む」
「他人と競争するの必要性がない」など、
「自分のペース」で実践できるのです。
『ヒトは特別な動物ではない ヒトも他の動物と同じで
一日中動きまわってこそ 生命の維持が可能なのである』
函館の教室でも、
「飲料水をとっている人」
「他人の動きを観察する人」
「休憩をとっている人」など、
いい雰囲気で体操を実践していました。
「週に一度 自己のからだと向き合う」時間を
作ることの大切さを十二分に理解している
生徒さんばかりでした。