
「おんぶし 抱っこし おんぶされ 抱っこされの 10組の母子たち」
9月最終の直接指導は倶知安町でした。
参加者17名で、体験者は7名でした。
そして今回も感激したのは、12名もの乳児や幼児たちの参加でした。
もちろん体操の参加でなく、お母さんとおともなのです。
あちらこちらに走り回る子たち、
ママを探して泣き出す子たち、
抱きついて離れない子たち、
お漏らしする子たち、

「昨年の直接指導時よりからだづくりが出来ていたのには驚き 若さの特権?」
そんな中でモクモクとママさんたちは体操に専念していました。
「〇〇さん~○○ちゃん オシッコだよ~。」
「〇〇さん~○○ちゃん ウンチだって。」と、
わが子以外の子供たちを世話する若いママさんたち。
倶知安の指導者いわく、
「若いお母さんたちは体操だけでなく、育児方法や育児の悩みなどの
情報交換の場にもなっているのですよ。」といっていました。
おんぶや抱っこしながらスクワットするママさんに
「すごいですね。負荷がかかりすぎていませんか。お子さん5キロぐらいですか。」と話かけたら、
「いいえ8キロあります」とあっさりと返事。
実に逞しいヤングママさんたちでした。
『私が健康でないと子供が元気にならないです。』の言葉が印象的でした。

「最近20歳代や30歳代の実践者が増えてきたのがうれしいことです それも若いママさんが」
この倶知安教室の若いお母さんたちの体操への熱心な取り組みは、
田中式健康体操が『若いときから運動を習慣化させる』ことを求めているそのもです。
出産して間もない女性のからだづくりに役立っていることを実証してくれていて、
とてもうれしく思いました。
若いママさんたちと若い若い12人のエネルギーをいっぱいに頂いて倶知安町を後にしました。
✿10月の直接指導の日程
〇10月 5日(水) 岩内町老人福祉センター 19:30~21:00
〇10月13日(木) 小樽市総合体育館 13:15~15:00
〇10月27日(木) ルスツ公民館大ホール 10:30~12:00