能登尚彦 weblog

思ったことを勝手気ままに書いています。

記事というコトバの意味

2010年01月16日 20時18分56秒 | 一般
きのう編集者の人と話していたときに、つい「ブログの記事にね...」と口走ってしまってから、記事というコトバの意味についてよく考えてみました。

辞書でひいてみると、確かに「書き記すこと」を指すようなことが書いてあるので、ブログに書くメモ書きのようなことも広義に解釈すれば記事なのかもしれません。

ですが、一般的には「記事」というものはネットも含めて発信元をはっきりした、新聞記事であったり、雑誌記事のように書き手が書いたものが、ある程度、第三者に校正などされ、フィルタリングされて世の中に出たものを指し示すのであって、ブログの日記のメモ書きを指すものではないと思います。

最近、日本語の使い方が変化してきているという話をよく聞きますが、この「記事」というコトバもひとつの例ではないでしょうか。

と、思ってこのブログの編集画面の左上を見ると「記事メニュー」って書いてある(苦笑)

で、このブログの文面に関して、ワタシ自身の解釈は「単なる絵日記」です。