化ける

もう昨日のことになってしまったけれど、女装ってやつをやってみた。
ちなみに、これで二度目。
友達の女の子が服を作ってきてくれた（わざわざ、ほんとにありがとう）。
はっきり言って、日常生活においてあんな服は女の子は着ていない。ちゃんと化粧もした。
こんな事を言うと、変態だと思われるかもしれないけれど、（ていうか、やってることは変態だけど）結構ああいうのはやってみる価値があると思う。
ちょっと違った自分になることで、元の自分が分かったような気がしてくる。気がするだけだと思うけれど。
それにしても、女の人って大変だと思う。口紅を塗ると物が食べにくいし、なんだか唇が重たく感じる。喋りにくい。
スカートも下がスースーするから、この季節は辛いんじゃないかな？
確かに、短いスカートは男を喜ばせるけれど、体は喜んでないぞ。寒い、あれは。でも、夏はいいかもしれないな。


今日は文化祭（高専祭っていうんだけど）で、中学二年の女の子に歳を聞かれて「２０歳」って答えたら、びっくりされた。
「３０歳ぐらいに見えた。子供がいてもおかしくない」って言われた。彼女には俺が現役の学生には見えてなかったらしい。
今年一番のショックだった。
俺、そんなに老けて見えるのかな？ていうか見えてるんだな。
ものすごく、容姿に対して駄目出しされちゃった。「だらしない」って言われちゃったし。だらしなくて、老けて見えるって究極に最悪な感じがするぞ。
こまったな、こりゃ。