MARUMUSHI

映画とかTwitterとかとか。

黒猫。

2011-04-30 14:56:13 | インポート
病院からの帰り道。

何か目線を感じるぞ。
(゜ロ゜〃)ダレダ!!

と思ったら、金網越しに黒猫さん。
ヾ( o=^・ェ・)o

(*´д`*)カワイイガナ
この距離が、猫のパーソナルスペースのギリギリ外やったらしく、もうちょっと近づいて撮ろうとしたら、サッと車の下に逃げていった。

犬には結構好かれるけど、猫にはあんまり好かれないのかね、俺は。


『GANTZ PERFECT ANSWER』。

2011-04-29 20:43:16 | 映画日記
『GANTZ PERFECT ANSWER』を観てきた。

お!前回の変な映画っぷりからは一皮剥けた感じか?
全編通して観た感想としては、おもしろかったわ。

ただ、あまりにもバカバカ人が死んでいくので、ちょっと呆然。
で、結末もまぁ、途中から読めたっていうのもあるけど、ご都合主義的な感じがするなぁ。。。

でも、追い込まれた人間のエゴイスティックな側面を描いていたり、ギリギリの中で善をとる姿など、心揺する場面もいっぱいある。

良い映画だと思います。


原発について思うこと。

2011-04-29 20:20:07 | インポート
やっぱり安全じゃなかったねー。

と軽い感じで言える状態じゃなくなってる。
ゆっくりとでも良いから、原発から他の自然エネルギーを活用したり、燃料電池・太陽電池などを使った地産地消型の電気エネルギーへの切り替えの促進などを進めておいたほうが良かったと思う。
社会インフラとして、電力はかなり大きい部分を占めてるので、一気に原発を全て停止するなんてことは無理やろうし、それはそれで天然ガスとか石油への負担が大きくなったりして、エネルギーバランスを崩すことにもなると思うので危険やろう。
そこで徐々にリスクを減らすという見方をして、代替手段で発電をすると同時に、原子炉を止めていくってのはどうかな?
発電後の放射性廃棄物を地下深くに埋めてそっとしておくなんて、処理方法としてもずさんやと思うしな。

それと、送電ネットワークも見直しをしたほうが良いと思う。
一所で電気を作りそれを送電するという、ハブ状の構造はそのハブが壊れてしまえばおしまい。
今回の計画停電がその良い例やと思う。遠くの災害で災害の被害が無いところでも、混乱をきたす。
個人的には、これからは先にも書いたような電気の地産地消型社会っていうのはありやと思ってる。

いずれにしても、一気にじゃなく、徐々にやることが重要。
地デジなんて目じゃないぐらいの大転換になるわけやから。
ま、偉い人がその辺は考えてくれるでしょう。

それにしても、この福島原発の責任の擦り付け合いがなんとも見苦しい。。。
人はまず最初に”誰が悪いのか?”から入る癖がある。ま、気持ちは分かる。
でも、それよりも”なぜそうなったのか?”を考えていく必要があるんじゃないかと思う。
「原発は安全です」を謳っていたならなおのことだ。




『まほろ駅前 多田便利軒』。

2011-04-28 13:51:11 | 映画日記
『まほろ駅前 多田便利軒』を観てきた。

いいね。
いい味でてる映画。

多田も行天も、普通の人生を歩めたのに、歩めなかった2人だ。
どこかで人生の歯車が狂ってきた。狂った歯車は元に戻すのは難しい。
ぶっきらぼうで身なりも悪い。金もなければ地位も無い。
善人じゃないけれど、いいヤツ。
本当の悪人は”フランダースの犬”の最終回を見て涙を流さない。たぶん、本当の善人もそうだと思う。

人生はやり直せない。どんなにがんばっても新しい人生なんてありえない。
一度着て汚れてしまったTシャツは、どうやっても新品には戻れないのと一緒。
汚れてしまったTシャツは洗えば綺麗になる。そうやって、何回も着ているうちに擦り切れ、ほつれが出てくるかもしれない。
でも、着れなくなるわけじゃない。
人生においても同じだろう。新しくはならないけれど、擦り切れながらも、もう一度やってみることは出来る。
何も得られない人生でも、何かを与える人生にはできるかもしれない。

ヘラヘラ笑って、時々泣いて。
そうやって生きている2人をうらやましいと思った。