MARUMUSHI

映画とかTwitterとかとか。

映画。

2006-04-02 04:48:04 | インポート
DVDを借りて見た。

『戦国自衛隊1549』『復活の日』の2本。

『戦国…1549』は、去年の夏ぐらいに公開された映画。福井晴敏が原作で半村良が原案。
この映画は、ずいぶん前にも映画になっていることは有名(ちなみに千葉真一が主演で『戦国自衛隊』というタイトル)。
『戦国…』は、最近、テレビドラマになってた。話の展開としては、テレビドラマバージョンが『戦国…』に近い。
『戦国…1549』と『戦国…』とは全く別物になってた。
福井晴敏が一から組み上げただけあって、自衛隊の有様、現代日本人の有様の問題というか批判というか、そんな感じのメッセージが強く盛り込まれている。
でも、この人の物語は、最後は比較的ハッピーエンドになっているのがいいところ。終わり方が前向きな所が重いメッセージも見やすく仕上げてる。
しかも、『戦国…』では、あまり触れられなかったディテイルも比較的ちゃんと組み上げられてて、納得して見られる。
『戦国…1549』も福井作品だけあって、ご多分に漏れず前向きな終わり方。『戦国…』は、バッドエンドだったから、意外な終わり方だった。

『復活の日』は、知らない人も多いと思う。深作欣治監督作品。原作が小松左京。
俺が生まれてすぐぐらいに公開された映画(1982年)。
故深作監督は『バトルロワイヤル』とかがヒットしたから、知ってる人は多いと思う。
小松左京は、この日記にもよく登場する人。俺が好きな作家の一人。
原作は先に読んでて、映画を見てみたいと思っていたんだけど、なかなか見る機会が無かった。まぁ、暗い映画…。原作も救いようが無いぐらい悲惨な話なんだけれど、それをさらに上回る悲惨なお話になっている。でも、壮大なスケールの話がよくここまで映画にできたなぁと思う。主演の草刈正雄さん。南極マジで行ったんかなぁ…。
今年の夏に小松左京原作の『日本沈没』がリメイクされて映画公開される。こっちも楽しみ。

『戦国…1549』は新作だし、CGとかバンバン使ってるのに対して、『復活…』は24年前の映画だけあってCGはない。飛行機の墜落とか、建物の崩れる様とかはミニチュアで作ったのが丸分かりなわりには、死体はやたらリアルに作られているのがちょっと面白かった。

なんだか見た映画を見ると、自分がえらく偏った人間に思えてくるのはナゼ??



エイプリルフール。

2006-04-02 00:48:16 | インポート
内容はよく覚えてないけれど、なんだかすごくいい夢を見たことだけは、確か。
珍しくえらく目覚めがいい。

さすがエイプリルフール!

で、いい気分のまま、髭を剃ろうと思ったら、電気カミソリが動かない(´・ω・`;)。

さすがエイプリルフール!
カミソリまでもが冗談を言うヾ(@゜▽゜@)ノあはは

明日になったら、「冗談はさておき」という感じで髭を剃ってくれるはず。







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