MARUMUSHI

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評価サレル。

2006-11-06 20:33:40 | インポート
先月の終わりに『HERO』をある出版社に投稿してみた。
作品の投稿を随時受け付けていて、人材の発掘を積極的に行っている出版社。

『出版プロデューサー』と呼ばれる方々が送られてきた作品を読み、きちんとした感想を送ってくれるという企画を隔月で行っている。
要するに、出版のプロの方々に作品を読んでいただけるという、俺には非常にありがたい企画だ。

今、俺が書けている作品には、いったいどれぐらいの価値があるのか?
さらにいい物を作っていくにはどうしたらいいのか?
その辺の事を知りたくて、投稿した。

その返事が今日送られてきた。

『今回の作品では、小説に欠かせない世界観の広がりは十分に持ちえていると感じました。』
オオーw(*゜o゜*)w
なかなかの高評価じゃないか!?
俺の作り出す小説の世界観が良いセンいってると!
( ノ゚Д゚)ヨッ!

『今後は漠然と書き進めるのではなく、登場人物設定なども前もって深く組み立てることで内容自体も膨らませやすいかと思います。』
( ゚Д゚) ホー...
なるほど。つまり、物語の設定がまだ浅いということか。ムムム...。
『題材として選んだ素材、女性の心理描写をよりリアルに表現していくためには、かなり深く研究する必要があるかと思います。』
(・0・。) ほほーっ
これは難しい宿題だぁ。。。でも、的確。

やっぱりアイデアを思いついたままで書くと、構成が浅いし、分量としても膨らまない。さらには、思いつきだからリアルな描写も出来てないわけね。
前々から感じていた、作品の薄っぺらい感じの原因が見えてきたぞ。
解決するのは、難しそうだけど、出来なくもなさそうだ。

どうやら、トータルで見ると、『お前はまだまだだ』と言われたわけだけど、前向きな指摘をいただけたことに感謝。

『続編の方、楽しみにお待ちしております。』
社交儀礼なんだろうけれど、ここはmotivationのためにも、文面どおり捉えさせてもらおう。
ヨッシャ!書くぞー!!