暇あったら映画ばっか見てるわ、俺。
休みは基本暇やから、あそばな損なんよね。
『俺は、君のためにこそ、死ににいく』を見に行った。
前の席に座ったオッちゃんはメチャメチャ号泣してた。
内容は、神風特攻隊員たちのお話。
『君をわすれない』に近い舞台設定。
特攻隊の人たちかわいそうだね、ってだけじゃなく、どうして彼らは死にに行かなければいけなかったのかをきっちり捕らえて見る必要がある。
内容的にも、一見の価値はある映画だと思う。
特に印象的なのは、映画の冒頭部、特攻隊員第一号に選ばれた、関さんという方を演じる的場浩司の演技。
出ている時間はごく短くて、5分ぐらいだと思うし、セリフもあんまり無い。
「特攻して死んでくれ」と言われた後の無言の演技。
一言で言うと混乱だけれど、死に対する恐怖や、なぜ自分がという怒り。逃げたいという思いとそれを許さない自分のプライドなんかが一気に出てくるあの表情はすごいと思った。
休みは基本暇やから、あそばな損なんよね。
『俺は、君のためにこそ、死ににいく』を見に行った。
前の席に座ったオッちゃんはメチャメチャ号泣してた。
内容は、神風特攻隊員たちのお話。
『君をわすれない』に近い舞台設定。
特攻隊の人たちかわいそうだね、ってだけじゃなく、どうして彼らは死にに行かなければいけなかったのかをきっちり捕らえて見る必要がある。
内容的にも、一見の価値はある映画だと思う。
特に印象的なのは、映画の冒頭部、特攻隊員第一号に選ばれた、関さんという方を演じる的場浩司の演技。
出ている時間はごく短くて、5分ぐらいだと思うし、セリフもあんまり無い。
「特攻して死んでくれ」と言われた後の無言の演技。
一言で言うと混乱だけれど、死に対する恐怖や、なぜ自分がという怒り。逃げたいという思いとそれを許さない自分のプライドなんかが一気に出てくるあの表情はすごいと思った。