大阪・橋下知事、私学助成金削減めぐり高校生と意見交換会 「日本は自己責任が原則」
ま、橋下知事の意見はどうかな?と思う面もある。高校生の意見もどうかな?と思う面もある。
けど、骨抜きで終わる意見交換に比べたらマシなんじゃないかとも思う。
ただ、知事は意見を突っぱねるんではなく、耳を傾ける必要はある。
『知事』、なんやからね。
自分のやりたい事をやるのが知事ではないんやし。
橋下知事:「それはじゃあ、国を変えるか、この自己責任を求められる日本から出るしかない」
( ; ゚Д゚)
言葉尻を捕らえるみたいで悪いけれど、。
いやいや、それが出来へんからこの子らはここに来て意見を言うてるんやで!
そこんとこ分かってあげてね。
それと、どの高校に入るかを決めるのは、義務教育段階の中学生やから!
義務教育が終わってない段階の問題をいきなり、「義務教育が終わったから」という態度で臨むとはどうかなと。。。
でも、高校生も甘いっちゃ甘い。
「公立に入ったとしても、勉強についていけるかどうかわからないと(教師)に言われて(だから私学に行った)」
てのはどうかなー。。。理由になってないよなぁ。。。
今の日本は競争しなければいけない社会になっている。
高校受験は昔からある事やけれども、その競争の第一過程やとおもう。
だけれども、ここでダメになったら、後々の競争(大学、会社、会社内)にも影響が出てくるのは競争社会とはいわんのではないか?というか、「そうなるぞ」という風潮が社会に蔓延していることはおかしいんじゃないかと思う。
本当の競争社会とは、頑張った人がそれに見合った見返りを受けられる事を言うんやとおもう。
競争しなければならない。
「現状のままでいいよ」という態度は許されない。という社会は歪んでるんやとおもうぞ。