MARUMUSHI

映画とかTwitterとかとか。

無限回廊。

2008-03-25 02:06:57 | インポート
PSPソフト“無限回廊”で遊ぶ。

と言っても、買ったソフトは、コピーして売っちゃったけどね。
購入\3480→売却\2100。差引\1380。
(^^;)

騙し絵の世界をグルグルと回転させることで、在るはずのモノを消したり、無いはずのモノを作り出したりして、遊ぶパズルゲーム。
今までにない感覚で遊べる。

なんか、ちょっとハマってる。
少なくとも\1380の価値はあると思う。


『ポストマン』。

2008-03-23 21:55:59 | 映画日記
『ポストマン』を観てきた。

いやぁ、社会保険庁の連中に観ていただきたい。

郵便局という舞台だけれど、仕事に熱意を持って打ち込む男というのはカッコいい。。。
「その手紙は配る側にとっては何百分の一枚かもしれない。けれども、手紙を送る人や、受けとる人にとっては一分の一枚なんだ」

長嶋一茂が主演。この人は、あんまり演技が上手じゃない。台詞もどこか棒読みだし、脇を固める役者陣、竹中直人、野際陽子、北乃きいなんかと並ぶとそれが分かってしまう。
けれども、役柄にはピッタリ当てはまる演技になってる。朴訥で、不器用で、一途。そんな男を演じきれていると思う。

木梨憲武の自転車屋役にはちょっと笑った。
確か、この人、実家が自転車屋だったと思う。

北乃きいはスゴいなぁ。思春期の女の子にピッタリ。
お父さんに対する複雑な心情を見事に表現。



『Sweet Rain 死神の精度』。

2008-03-22 23:44:52 | 映画日記
『Sweet Rain 死神の精度』を観てきた。

いいね!
ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・
ストーリーも配役も申し分なし。『陰日向に咲く』に次いで、良い映画やと思う。

物語は、少し前の時代~現在~少し後の時代の三部構成。
金城 武が扮する死神(雨男)が、人間の死を判定する。
その人間が、死に値する価値があるか否かを。

為すべきことを為したと判断されれば、実行。
まだ、為されていないと判断されれば、見送り。

死ぬ事は、特別なことではない。
誰だっていつかは死ぬ。
でも、それは大切なことだ。

重いテーマを真剣に扱っているけれど、死神達の行動はコメディータッチでもある。
小西真奈美は、演技が巧い。
今回みたいに地味な女性から、華が必要な役、猟奇的な人物もこなせる。

光石研は、色々な映画に出演しているけれど、イカレポンチな人物でも、普通のパパでも、ヤクザ役でもなんでもピタッとはまる。器用な役者さんやなぁ。。。

富司純子は、出演映画数が100本以上やって!スゴイなぁ。。。
演技は揺るぐところがない感じ。見ていて自然やし、安心感がある。

上司役の黒い犬。
カワイイ。
▼・ェ・▼ワン!!