読書

読書といえば、もっぱら、サスペンス小説一辺倒の私、西村京太郎、宮部みゆき近頃は東野圭吾にはまっていた。
先日TVで、伊集院静氏を初めて見た、名前は知っていたが、初めて見る顔だった。
コメンテーターの親しみのある言葉に、一刀両断にはねのける毒舌に圧倒されるも、その中に潜む優しさのような物を感じてしまった。
どの様な小説を書かれるのだろう～読んでみたくなって古本屋を訪れた、年金生活、新書なんて随分買っていない。
訪れた古本屋にただ一冊、機関車先生と言う題の本が有った。180円！早速買って帰って読んでみた。
児童文革とも思える小説だった、瀬戸内海の小島に、赴任してきた、口の聞けない機関車先生、子供たちとの触れ合い、島の風景の描写、大人の事情、それに影響される子供達・・・
優しさや、厳しさ、美しい自然・・・すっかりはまってしまった。

又古本屋で、伊集院静氏の小説を探そうと思う昨今です。

６月に入りました

５月もあっという間に過ぎ去り６月に、梅雨入りも間近でしょうか、
紫陽花が咲き始めました、
２３．２４．２５日は近鉄アート館で歌劇な噺劇が上演されます。
歌劇な噺劇！落語がテーマ、元OSK日本歌劇団のOGの方々と、元宝塚歌劇団のOGの方々で演じられます。
大道具もなく、小道具は手ぬぐいにお扇子だけのお芝居、演者の力量が、際立ちます。
今回で３度目です。今から楽しみです。