テーブルのたのしみ

くらしのたのしみのスタッフブログ。大のパン好き。そして器好き。
主に都内パン情報やテーブルを彩る楽しみをご紹介します。

ふらふらと・・・

2012-11-05 | うつわ


ジョギングの途中、なにやらおいしそうなパンのかおり・・・。

くんくんくん・・・

・・・たまらずに、汗だくのまま引き寄せられてゆきました。

商店街から小道に入ったところに、かおりの主を発見。

La vie a la campagne

洋館をリノベーションしたという、とても素敵な建物の中は、
パン屋さんでありながら、雑貨屋さん、お洋服屋さんでもあります。

2階にはカフェも併設されていらっしゃるようです。

パンはもちろんなのですが、
そこで、じーっと見惚れてしまったものがありました。

それが最初のお写真のグラス。

オールドバカラだそうです。

以前クニエダヤスエさんが、オールドバカラのシャンパングラスでテーブルを素敵に演出されているのを拝見し、
それからずーっと気になっておりました。
(クニエダさんが使われていらしたのは、「ローハン」というシリーズのものだったように記憶をしております)

シャンパングラスというと、
私は、縦型の筒のような長いグラス(「フルート型」というそうです)しか知らなかったのですが、
クニエダさんが使われていらしたのは、平たいシャンパングラスで、そのタイプは「クープ」型というのだそうです。

シャンパングラスの種類

シャンパングラスに2種類あるなんて!と、びっくりしたのですが、
そういえば、よくテレビで見るシャンパンタワーなどで使われているのは
平たいタイプだったなぁとあとで気づきました。

クニエダさんが使われていらしたオールドバカラがあまりにも素敵だったので、
すごく心に残っていたのですが、
いままでオールドバカラに出会う機会がありませんでした。

まさかジョギング中、パンの香りに誘われて偶然出会うなんて・・・(笑)


これはとっても小ぶりのタイプ。

食前酒をちょこっといただくとか、日本酒をちびちびっといただくとか、
前菜やデザートを上品に盛り付けるとか・・・

ジョギング中で小銭しか持ち合わせていなかったので、その場はやむなく退散。

でも、その後いろいろシュミレーションをしつつ、
やっぱり気になるので、後日おうちにお持ち帰りすることにしました。

オーナーさんが、フランスに買い付けに行かれるそうで、
オールドバカラのほかにサンルイのアンティークグラスもありました。

アンティークなので、ご縁のもの。

ひとつづつ、気に入ったものをちょこっとずつ集めてゆきたいなぁと思いました。



そして、同じくふらふらとお散歩中に見つけた和菓子屋さん。

楳心果(ばいしんか)

こちらも和風の古民家をリノベーションしたと思われる、素敵なお店。

その雰囲気が、昔中目黒にあったHIGASHIYAさんという和菓子屋さんに似てるなぁ・・・
と思っていたのですが、どうやら系列店のようでした。

時間が遅かったので茶房は閉まっており、お持ち帰りをすることに。

豆カンと、豆大福。

今度はもっと早くにうかがって、
茶房でお茶を一服、楽しみたいなぁ♪

お散歩の嗅覚、
これからも磨いてゆきたいなと思います^^。

最新の画像もっと見る