テーブルのたのしみ

くらしのたのしみのスタッフブログ。大のパン好き。そして器好き。
主に都内パン情報やテーブルを彩る楽しみをご紹介します。

長谷川奈津個展 at 桃居

2023-11-07 | 美術館・個展
 
 
 
 
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手仕事直営店 in 松屋銀座

2023-11-07 | 美術館・個展
 
 
 
 
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ひとり京都 その壱

2018-05-25 | 美術館・個展


もう5月ですね。

「最低でも月1更新は心がけたいと思います☆」

なんて、高らかに宣言していたのは、どこのどいつよ!!!

と、自分で自分にグーパンチを3発(3か月分?)、でっかいのをおみまいしておきました。
3か月ぶりの更新、ほんとに申し訳ありません…。



さてさて、今年のゴールデンウィークのお話。 姉家族に便乗させてもらい、京都に行ってきました。

最初の2泊は姉家族と一緒に京都観光を楽しんだのですが、
(こちらに関しては姉のブログ でも紹介されておりました)
姉たちは京都のあと、奈良に行き、その後義兄の実家に帰省という予定とのこと。

私は京都に住んでいるお友達に会いたいということもあったので、
私だけ京都に残り、残りの1日
(午前中は姉たちと過ごすので、午後と次の日の帰りの電車までの実質丸1日)、
ひとりで京都を満喫することに☆

さあて、ひとりで京都を満喫できるとしたら何がしたいかしら?^^

大好きな半跏思惟像を観に広隆寺、
見返り如来様に会いに永観堂、
あとは、東寺とか…

…と、ひとり仏像めぐりツアーに氣持ちはほぼ傾いていたのですが、直前で予定変更。

やっぱ、お庭にしよう♪

ちょっと前に、「美の巨人」というTV番組で、
ドイツの建築家、ブルーノ・タウトが桂離宮に感銘を受け、
桂離宮を世に知らしめた、というお話をしていたのをふと思い出したのです。

桂離宮にははるか昔に行ったことはあるのですが、
お恥ずかしいことにどんなところだったか、全く覚えていないのです…。

予約時間に遅れそうになり、ドキドキしながらかけつけたことと、
とにかく広かった、という印象しかないという…。

桂離宮は事前予約制、それも、往復葉書での予約ということで、
2日前に思い立ったところで、予約なんてとれるはずもなく…。

そりゃそうよね…、

ときっぱり諦め、パラパラと開いていた昔の京都特集の雑誌で、ふと目に入ってきたもの。

重森三玲庭園美術館」。

「!!!」

昭和の作庭家として名高い重森三玲氏の旧邸宅の一部を公開した美術館があるというではないですか!

こちらも事前予約制ですが、まだ若干空きはあるとのこと。

建築の知識もお庭の知識も、なんにもない私ですが、
重森三玲さんのお庭の写真集は以前に拝見したことがあって、なんとなく氣になっておりました。

「重森三玲庭園美術館」はガイドもしていただけるということですし、
せっかくなので行ってみよう!!!

公開されてるのは、書院とお庭、茶室。
こちらは以前、(この近くにある)吉田神社の神官さんのお宅だったおうちを
重森三玲氏が譲り受けたものだそう。



書院からのお庭の眺め。

お写真が下手過ぎて良さが全く伝わらなくなってしまっておりますが(笑)、
ふすまから臨むお庭は一幅の絵のよう。

こちらは液晶テレビのTVCMでも使われたそうです。
(最初のお写真もこちらのお庭部分です)

作庭に際しては、素材ありきでのお庭作りなので、
事前に綿密な設計図のようなものは描かずに、
素材を見てそれに合わせて現場で作り上げて行くというスタイルなのだとか。
(お華みたいですね。姉は得意、私は大の苦手なやつです)

屋根は銅板葺きにすると、緑青がお庭のコケに影響を与えてしまうため
避けていらっしゃるとのこと。
なるほど、緑青がコケに影響するとか、そういうことがあるわけだ…と、
素人の私は、ひとことひとことに納得することばかり。
(こちらの建物の屋根は確か瓦葺きだったと思います。
私は建築に明るくないので、スルーしてしまいましたため、
記憶があいまいですみません)



ところどころ苔が刈られていて、長く伸び過ぎた苔により日光を遮断し、
新芽の成長を阻害しないようにとのお手入れだそう。
行き届いたお手入れにより、美しい景色が保たれていらっしゃるのだなぁと感動。



縁側はなんと一枚板。

ん?軒下に滑車?なんで、滑車…?
すだれをまくのでしょうか?
なんのために?ということを聞き逃してしまいました…。すみません…。



重森三玲氏は実は建築もされるようで、
こちらの茶室はご自身の設計にて増築をされたという「好刻庵」。

作庭だけでなく、建築、設計ができるということが世に知られていたら、
もっともっと重森三玲の建築物は世に残されていただろうに…

と、ガイドさん。

重森三玲氏の建築物とお庭との融合、色々見てみたかったなぁ…

GWは、いくつかの場所で特別拝観が可能になっていて、
東福寺で重森三玲氏が作庭された「龍吟庵」も公開されていらっしゃるとのこと。

「こちら、お庭はもちろんですが、建築に興味があおりの方は
ぜひご覧になられるといいですよ。」

とガイドさん。
現存する最古の方丈建築だそうです。

今の時間からでは「東福寺」の閉館時間までの到着に間に合わなそう…。

じゃあ、明日朝イチで東福寺を訪れてみよう☆

と明日の予定も急遽決定!
(直前で予定を決めるというね…、はい、そういうタイプです…。)


さあて、
ではこれから友達とお約束の夕飯までのお時間、どうやって過ごそうかなぁ…
としばし考え、

そうだ!「樂美術館」に行ってみよう♪


…ということで、訪れた「樂美術館」。



こちらは樂家の歴代の作品が展示されております。

GW中は「能と樂茶碗」という企画展中でした。



初代長次郎の作品で、何度も何度もひきかえしてはじっとみつめ、
閉館時間ぎりぎりまでその場を動けず
(そもそも入館が閉館の30分ぐらい前だったのですが)
ず~~~っと熱いまなざしで眺めていた、
ほんとに大好きだなぁ♪
と心から思う、ものすごい美しいお茶碗があったのですが、


作品名、わすれました…。

赤樂だったか、黒樂だったかも、忘れちゃいました…。
そんなことってあるでしょうか…。
あんなに感動したのに…。

忘れっぽいとかそういう話ではなくて、
ちょっと愕然としてしまうレベルの記憶力…。自分がちょっとこわい…。

ちなみにこちらの美術館では年に何回か「手にふれる樂茶碗鑑賞会」として、
予約制で樂家歴代の作品を実際に手にとって鑑賞することができるそう。

(おっちょこちょいの私にはそれはとてもとても恐れ多くて、参加させていただくことはできそうにありませんが、そういう機会を設けてくださるというのはとても嬉しくありがたいことだなぁと思います☆)




さてさて、
次の日の京都の過ごし方は
後日「ひとり京都 その弐」としてご紹介をさせていただこうと思っております☆

え~~~~!
この更新頻度で「その弐」っ???

と自分に突っ込みたいところですが、
まさか、「その弐」が3か月後になることは…
おそらく…
ないと…おもいます…。


とりいそぎ、氣合のためにグーパンチ1発くらわしときます。^^

運慶展

2017-11-25 | 美術館・個展


運慶展」に行ってきました



「運慶」

と聞いて、私が自信を持って挙げられるものといえば、
東大寺の金剛力士像、
ぐらい…。

「運慶、快慶」の名前は覚えているものの、
そんなに興味の対象にはなっておりませんでした。
そんな感じですので、電車や駅で、「運慶展」のポスターを見かけてはおりましたが、
別段氣には留めておりませんでした。

そんな私がなぜ「運慶展」に興味を持ったかというと、
それは間違いなくテレビの影響から。

私はとにかく自他共に認める筋金入りのテレビっ子。
朝も、目覚ましがわりに、(テレビの視聴予約をして)テレビの音で目覚めます。
テレビを全くみない姉とは、驚くほど対照的です。

そんな私の大好きな番組の1つが『日曜美術館』。

典型的な「サブカル女子」としては、
(女子と名乗っていいものか…というのはこの際おいといて)」
美術館情報&井浦新さんが司会、
というだけでもテンションが上がるのに、
その回のゲストが、みうらじゅんさんだったわけで、

これはどうしたって観ないわけにはいかないわ‼︎

と喜んで視聴予約、録画をしていたわけです。
それが「運慶展」でした

みうらじゅんさんの独特な視点、
目の大きさが微妙に左右で違うとか、
リアリティーを追求するがゆえのデフォルメなど、
イラストレーターさん的な観点だなぁと思うような、
興味深い「運慶展」鑑賞評はとてもおもしろく、
どんどん魅了されてゆきました。

「運慶展」を検索してみると、
公式サイトで、いろんな角度から色々な専門家が運慶を評する、
運慶学園」という特設サイトも開設されているよう☆



こちらには
みうらじゅんさんのページもありました。

また、こんなものも販売されているよう。



「ゴルゴ13」のさいとうたかを先生が描いた「運慶」。
早速買ってしまいました。

これは絶対観に行こう!

観に行った私の感想としては、やっぱり観に行ってよかった
の一言に尽きます。
肌のつるっとした質感、ぱんっと、ハリを感じる肉付きとかは
やはり実物を見ないとわからないものだなぁと思いました。
とてもリアリティをもっていながら、デザインに満ちたスタイリッシュな像という印象。

前述の「日曜美術館」で
「運慶をひとことでいうと?」
という質問に対して、みうらじゅんさんが

「スゲー、運慶!!」

と締めくくっていらっしゃいましたが、
私も同じく、ただただ、「すげー!!!」と感動しておりました。^^


美術館は1人で行くのも好きですが、誰かと一緒にあーだこーだ言いながら鑑賞するのも大好きです。
私が氣づかなかったような点に氣づいてくれたり、全く違う感じ方をしていたり、共感しあったり…。
楽しみが何倍にも広がる感じが楽しくて嬉しくなります。

「日曜美術館」や、こういう特設サイトによって
色々な方の、いろいろな鑑賞のポイントや楽しみ方を教えていただけるので、
とても嬉しい時代だなぁと思います。

…と、散々「運慶展」を語っておりますが、
なんと明日(11月26日)まででした…。

あーーー、もう‼

そういうとこ…。
そういうとこなんですよねぇ…、私って…。

おやすみの日の過ごし方

2017-05-14 | 美術館・個展


最近の私のおやすみの日の過ごし方。

とりあえず、ジム。
なにはなくとも、ジム。
もしくはダンス。


姪っ子ちゃんにも、

「しゅりち、またジム~?」

と言われるほど、「しゅりち=ジム」という方程式が
姪っ子ちゃんの中で完全に出来上がっているようです。

別に鍛えているわけでも、人前で踊りたいというわけでも全くなく、
(むしろ、人前で踊るなんて絶対ムリムリ…というタイプです。
バトン部出身なのに、おかしいですね…)
ただただ、私にとっては他のことはすっかり忘れて存分に楽しめる、
もっともワクワクすることがダンスなのかもと、
最近ちょっと氣づいてしまったという感じです。
(とはいえ、下手の横好き。上手なわけでは全くありません。笑)

そんな感じでおやすみの日はもっぱらジム三昧の日々を過ごしておりますが、
こんなに氣候のいい時期のおやすみぐらいは、
もう少し違った楽しみ方をしようかなと、
いつものジム三昧だけではないおやすみも味わってみることにしました。

芝桜。

今、秩父が空前絶後の(?)大ブームのようです。
特急レッドアロー号に乗れば、
池袋から秩父までは約90分で行けるということもあって、
ちょっとしたお出かけにと人氣スポットになっているよう。

友人から、
長瀞がとてもよかったというお話や、
秩父の芝桜は今の時期が見ごろみたい☆
と教えてもらい、それは今行くしかないね♪ということに。

とはいえ、計画性のない私は
前日の夜、(というか、むしろ当日)秩父行きを計画したため、
すでにレッドアロー号は満席。
芝桜が見ごろのこの時期の土日は予約が必須。
さらに駅に温泉施設もできたらしく、その盛り上がり方はハンパないとのこと。

ということで、普通電車で何度か乗り換えながら、
片道2時間ぐらいかかって、やっとこさっとこ目的地に着きました。




羊山公園の芝桜




こんなかんじでこんもりと咲き誇っています。
ひともいーっぱい‼︎
羊山公園までの道のりも、人の波に乗って行けばたどり着けるという、
方向音痴の私でも全く心配なしでした。

帰りだけはレッドアロー号に乗りたくて、
なんとか取れた切符は14時45分秩父発。
ということは、秩父滞在はたったの3時間。

本当だったら、
ものすごく強力なパワースポットと言われる三峯神社にお参りに行ったり、
長瀞の方へいったり、川下りをしたり…
と夢は膨らむところでしたが、
芝桜を見て、おひるごはんをたべて、秩父神社に行ってというだけで精一杯。



ま、また来ればいいかと☆
今度は事前に計画をたてて、
ちゃんとレッドアロー号予約しておく感じにしようとおもいます。
慌ただしい旅でしたが、久々に電車に乗って小旅行気分を味わうことができました。

そして、ある日は展覧会へ。

茶の湯展


4月11日から、6月4日まで、
上野の東京国立博物館で開催中の茶の湯展。

数ヶ月前から、お茶を習っていらっしゃるスタッフさんから、
茶の湯展のことは伺っていて、
とにかく名品と言われる茶道具が一堂に会するとのこと。

茶の湯展のホームページの「みどころ」には下記の記載があります。

『「茶の湯」をテーマにこれほどの名品が一堂に会する展覧会は、
昭和55年(1980)に東京国立博物館で開催された「茶の美術」展以来、
実に37年ぶりとなります。』

これはみないわけにはいかない‼︎

カレンダーの4月11日のところに、はなまる印をつけるほど、
楽しみにしておりました。

実際のところ、茶の湯展は、前評判通りの名碗、名品のオンパレード。

国宝の油滴天目はもちろん、
長次郎の「俊寛」、「無一物」、
織田信長から、柴田勝家の手に渡ったとされる「柴田」、
志野茶碗の名品「卯の花」、
天下の名肩衝茶入「初花」、
ひいては古田織部の茶室「燕庵」の再現や、
千利休の「待庵」の映像が放映されていたりと、
茶の湯初心者の私でも、
どこかで話には聞いたことがあるような名碗、名品がずらりとならび、
とても見応えのある展覧会となっておりました。
見るもの、見るもの、初めてのように感動していると

「これ、前にも見たね」

「…」

…私は一度見たものを何度でも初めてのように楽しめるタイプのようです…
(そいえば、映画も最後のラストシーン辺りで、
前にも観たなと気づくタイプです…
決して物忘れが激しいというわけではないことを願います…)

イヤホンガイドを借りて、
満喫しすぎて、あっという間に閉館時間になってしまいました。

そして、公園をお散歩していたら、
一眼レフのカメラを片手に、パシャパシャと建物の写真を撮っている人がちらほらと。
何だろうとおもって調べてみたら、
東京国立博物館法隆寺宝物館なるものだそう。
じゃあ、私も撮っておこう(笑)



こちらは谷口吉生さんという、有名な建築家さんの作品なのだそうです。
(この方は、葛西臨海公園や、先日オープンした銀座シックスの監修もされていらっしゃるとか)


そして、今日は母の日なので、ママのお墓へ。


ジムとおうちと姉の家との三角地帯しか行動しない休日とは違う楽しみ方も
必要かもなとおもったおやすみでした^_^