パン好きの私にと、お友達が濱田家さんのパンをお土産に買ってきてくれました。
彼女から、
「ここのお豆のパンはとってもおいしいの!」
と教えてもらい、ずーっと気になっていたのです。
和のお総菜パン(ひじきのパン、きんぴらごぼうのパンなどなど・・・)も充実しているのだそう。
渋谷のヒカリエにも出店されているのですが、
いつも遅い時間に行くからか、お目当てのパンが品切れてしまっていたりと、
なかなかご縁がありませんでした。
左がおまめのパン、右がイチジクのパンです。
おまめのパン、やっぱり人気なだけありますね♪
甘くて、でもちょっと塩気を感じるようなお豆(小豆?)がたっぷりと
あちらこちらにちらばめられています。
とってもやわらかくて、もちもちした生地との相性も抜群です!
そして、ハード系のパンも好きそうだからということで買ってきてくれた
イチジクのパンは、くるみとイチジクがぎっしり。
そこまでハードすぎず、とても食べやすい食感で、こちらもとってもおいしく頂きました☆
やきたてのパン、軽くトーストしたパンは、木のうつわにのせるのが好きです。
木のうつわは水分を吸収してくれるので、
(汗をかいてしまったパンも)木のうつわだとパリッとおいしく頂くことができます。
そこでほぼ毎日愛用しているのが須田二郎さんの木のうつわです。
須田二郎さんは、間伐材や、倒れこんで林や道の障害になってしまったような障害木、家具作りででた端材などを利用して器づくりをされていらっしゃる作家さんです。
91年に西多摩で森林ボランティアの活動を始められ、農業や林業の経験を経て、98年から独学で木工制作を始められたのだそう。
現在千駄ヶ谷のSHIZENさんで須田二郎さんの個展が開催されていらっしゃるということで、
日曜日急いでうかがいました。
個展では、ずっと森を見つめていらっしゃる須田さんならではの
「森の今」を伝えるメッセージなども掲載されていました。
人気の作家さんということもあり、すでに商品数は若干少なくなってしまっておりましたが、
個展最終日の明日25日(木)は商品の追加入荷もあるそうです。
(最終日は17時までだそうです)
来月の11/17~25は世田谷の夏椿さんで個展を控えていらっしゃるそう。
須田さんの木のうつわ、パンやサラダはもちろん、炒め物やカレーもOKとのこと。
「最初にサラダを何度か食べるとドレッシングがしみて防水になりますし、カレーやミートソースもはじき返すようになります。」
いろいろ活躍の場が幅広い木のうつわ、
また欲しくなってしまいそうです。^^