待ちました。
とにかく待ちました。
予約注文させていただいたときには、1年半待ちぐらいかと伺っていたような気がしますが
2年…、いやおそらく3年以上、心待ちにしていたように思います。
我が家へ、ようこそ!
のバターケースです。
今までバター入れとして活用していたのは、野田琺瑯のホワイトシリーズ。
野田琺瑯のホワイトシリーズはとにかく大好きで、スクウェア型、レクタングル型、など大小様々な形のものを保存容器として愛用しています。
お味噌を入れたり、常備菜を入れたり、残り物を入れたり…。
匂い移りがしにくく、冷蔵庫の中でスタッキングしやすくて、なんといっても直火にかけられる便利さが私はとても気に入っていて、とにかく重宝しています。
本来なら、琺瑯は冷却性にすぐれているので、バターの保存に適している素材です。
『野田琺瑯のバターケース』という、蓋が木でできているタイプであれば問題なかったのだと思うのですが、
私は普通の保存容器をバター入れにしていたため、バターの表面が酸化してしまうような気がして、
なにかいいバターケースはないかと探していました。
ミーハーな私としては、
やっぱりバターケースといえば、三谷龍二さんかしら!?
…ということで、
お取り扱いのあるギャラリーさんにバターケースを予約させてもらうことにしたのでした。
このバターケースは山桜でできています。
厚い板をくりぬいて作られていらっしゃるそうで、蓋と本体の木目が一体化しています。
普通、木のお手入れには時々油分をふくませてあげることが必要ですが、
バターケースの場合は、バターの油分が木に適度にしみわたってくれるので特別なお手入れの必要はなく、
適度な油分によって木肌が色艶を増すため、使えば使うほど味わいが増してくるといいます。
専用のバターナイフもついているところがなんとも心憎いです。
ヨガ断食後の復食生活中の私。
乳製品、パン解禁まであと少し。
そしたらせっかくなので、いつもは買わないエシレバターとか買ってみようかな☆^^