先日、父が物置をがさごそと…。
しばらくすると、ホクホクした顔で、すごく嬉しそうに大きな段ボールを抱えて、
「しゅりぼう、あったよ♪」
(↑父は私のことを「しゅりぼう」と呼びます。
私が赤ちゃんの時、髪の毛が全然生えずに、よく男の子と間違われていたため、
「しゅり坊主」→「しゅりぼう」になったようです。
それから30年、いや、40年弱になり、髪の毛はフサフサになりましたが、
いまだにその呼び方は健在なのです(笑)。)
おおお☆
ムスティじゃないですか!!
何を探しているのかと思ったら、
姉の赤ちゃんにあげようと、姉と私が小さい時に読んでいた絵本を探していたようです。^^
ムスティは私が小さい時に、とってもとっても好きだった絵本です。
私たちが大きくなってから、
ムスティシリーズはどなたかに差し上げたというようなことを聞いていた氣がするので、
もう家にはないのだとばかり思っていました。
まさかまさか、こんな近くにいてくれたなんて☆
何が好きって、この愛らしさ♪
今見ても、本当にかわいくて、胸がきゅんきゅんしてしまいます。
色合いも、今見てもすごーく素敵♪
表紙の裏に本の持ち主の名前を書く欄があったようです。
母が書いてくれていた名前を真似して書いたのだと思いますが、
その所有意識の強さというか…。
「私のもの!!!」感が強すぎますね…(笑)。
(「船」というのも意味不明です…)
それだけこの本が好きだったということでしょうか…。
あっ!
「地獄のそうべい」もある!!!
これは上方落語の「地獄八景亡者戯」を題材にした落語絵本です。
意味はよくわからなかった氣がするのですが、これも好きだったんですよねぇ☆
赤ちゃんが大きくなったら、遊びに行くたびに一緒に本を読むなんて楽しいかも~
なんて想像は膨らみます。
でも、地獄のそうべいは関西弁なので、
読みこなす為にはかなりの練習が必要かもしれません…。
今からコソ練ですね(笑)。
さてさて…。
先日姉から
ちょっとだけそのことに触れさせていただこうと思います。
先日のお盆のときのメニュー。
ポテトサラダは「青山ぼこい」さんのポテトサラダのレシピで作りました。
これは有名グルメ雑誌で「世界一」と称賛されたポテトサラダだそうです。
著作権などの関係でここで作り方をご紹介させていただくことは出来ないのですが、
以前テレビの情報番組でレシピの紹介があったようです。
「青山ぼこい ポテトサラダ レシピ」で検索していただくと出てきます。
メークインを使うことが鍵だったようです。
そして、筑前煮のレシピは野崎洋光さんの「和のおかず決定版」という本に記載があります。
以前ブログでも紹介させていただきましたが、私は野崎さんのレシピが大好きで、
野崎さんの本だけで10冊ぐらい持っています。
その中には何度か筑前煮のレシピが出てくるのですが、それぞれレシピが異なります。
持っている野崎さんのレシピ本の筑前煮は全て作ってみて、
結局私が1番好みの味はこちらのレシピだということになりました。
ここ2年ぐらい、おせちもここに記載の作り方を参考にしています。
もしご興味がございましたらご参考まで☆