2020年になりましたね。
年に2〜3回しか更新してない私のブログ…。
今更ながら、恒例の今年のおせち、です。
(えっと、
もうバレンタインですけど…)
全く変わりばえはしないですが。
めんどくさくもあり、
でも、私にとっては意外と楽しい毎年の恒例行事。
今年は大好きな升たかさんのうつわを中央に配してみました。
升さんのうつわは、
それがあるだけで食卓が一瞬でぱっと華やぐという魅力的なアイテム。
ハレの日には特に使いたくなる、
ウキウキワクワクするアイテムです☆
実はこのうつわ、
一度は諦めたものの、
ひょんなことから再会を果たし、
結局我が家にお迎えできることになったという、
嬉しいご縁をいただいた思い入れの深いうつわ。
今年も沢山の素敵なご縁がつながりますようにという願いを込めて☆
さて、話は変わって。
去年の秋口のことです。
明らかに…
いや、確実に…
絶対に…
ダンスのし過ぎだと思います…
それ以外の理由は見つかりません…
膝を痛めました…
膝が曲がらなくなり、正座ができなくなり、
お茶のお稽古や、他の和のお稽古ごとが一切できなくなりました。
毎日の通勤の自転車が漕げないくらい膝に水がたまり、
動きが鈍くなり、
そのうち、腰痛も始まってしまいました…
ダンスの発表会、年末に控えているのにどうしよう…
整形外科に行くも、
それは加齢による膝の骨のすり減りなので、安静にしろと…。
整骨院に行くも、
マッサージで一時的によくなったような、ならないような…。
発表会が近づくにつれ、
思いっきり動かしたいのに、
練習しなきゃいけないのに、
痛くて動かせない…。
自分の身体にもどかしさを感じておりました。
もどかしがって、落ち込んでいたら、
「ちえちゃんとこいけば?」
と、姉。
ん???
あ、そっか!!
大切なこと、忘れてました…。
そっか、ちえちゃんだわ。
ちえちゃんとは、姉の親友で、
ボディトークの上級施術師の資格をお持ちのボディトーカー。
かなり多忙な時間をぬって、
すぐにセッションの時間をとってくれました。
セッション後、
あれ?
あれれ?
ちえちゃんのセッションルームまでは駅からてくてくと、
通常の人なら10分ちょっと歩く距離なのですが、
膝が痛い私、行きは足をひきづりながら、
20〜30分かかってやっとたどり着いたのですが、
帰りはすっと歩ける!!
なんだ、なんだ!!
早くくればよかった!!!
ボディートークの素晴らしさを改めて体感したのでした。
それゆえに…
早速ボディートークアクセスセミナーを受講してきました。
これは、1日の受講で、誰もが、手軽に、
ボディートークのケアを習得できるようにプログラムされたコース。
これが出来るようになると、簡単なセルフメンテナンスが可能とのこと。
言わずもがな、ですが、
私は尾崎千恵さんがセミナー講師をされる日に
参加させていただきました。
千恵さんの講義はとてもわかりやすく、
所々、例えや症例を織り混ぜてくれるので、
9時〜17時までという1日の講座もあっという間でした。
ご興味のおありの方はぜひ!!
そして、私は、そのご縁で、
今は千恵さんの旦那さまのKIメソッドという、
運動療法に通い始めることに。
これで私のダンスのパフォーマンスが向上してくれることを願いつつ…☆
これも升さんの器がつないでくれた、ご縁(?)だったりして
さて、これも私にとっては恒例の年賀状。
今年はこんな感じ。
歌川広重の作品に「猫の鰹節渡り」というものがあって、
それは、当時人氣だった「乱杭渡り」という大道芸を
パロディにしたものだそうです。
猫は大好物の鰹節を渡っているのだとしたら、
じゃあネズミさんには、ネズミさんの大好物の(と思われる?)
チーズを渡ってもらうことにしようと。
「ネズミのチーズ渡り」とも言いましょうか…、ね(笑)
そんなことは誰もわからないと思います…。
はい、今年も完全に私のただの自己満足でした!
2020年もどうぞよろしくお願いします☆
皆様の御多幸を心より願っております。
久々に新しいパン屋さん開拓。
会社のご近所さんにできたパン屋さん。
『GREEN THUMB』
ある日のこと、
会社のスタッフのうえむらさんに教えていただきました。
「しゅりさん、この近所にあたらしくパン屋さんができるみたいですよ☆」
それがこのお店、『GREEN THUMB』。
代々木八幡にある超人氣ベーカリー「365日」杉窪氏監修のお店とのこと。
「365日」はものすごく有名店なので、絶対いつかうかがってみたい!!!と思いつつ、
結局うかがえぬまま…。
同じく杉窪氏監修のお店、
「サンチノ」さんにはうかがったことがあるのですが…。
図らずも、
姉妹店経由という周りから攻めてゆくスタイルとでもいいますか…(笑)。^^
一見パン屋さんとは思えない、おしゃれな雑貨屋さんという印象。
入口すぐ脇にあるのは雑貨。
お店の真ん中に四角いカウンターがあり、
四角いカウンターの側面3面(1面はレジ)にぐるっとショーケースがあり、
カウンター越しに定員さんに対応していただき、
カウンターをぐるっと回りながら、注文をするスタイル。
なんと斬新なっ!!!
入口すぐの窓際の面はお食事にあうシンプルなパンが並びます。
一番最初にご対面するのは「グリーンサム」のシリーズ。
お店の店名と同名のパン。
この「グリーンサム」シリーズはいくつか種類があって
「グリーンサム【シード】」「グリーンサム【オニオン】」
「グリーンサム【セサミ】」などなど…。
一番人氣は「グリーンサム【オニオン】」だそう。
でも、私が購入したのは「グリーンサム【セサミ】」。
プレッツェルのお塩の味を感じるパン。
私は塩氣を感じるパンというのが結構好きでして、
「藻塩」だの、「わかめ」だの「ソルト」だの「青のり」だのという文字
が入っているというパンを見つけると、必ずためしてみたくなります。
プレッツェルですもの、絶対好みのはず☆
プレッツェルというと私は勝手に堅めの歯ごたえというか、
強めの弾力あるものを想像しましたが、
生地は柔らかく、適度な弾力で、
堅さよりももちもちとした印象がありました。
塩氣だけでなく、その食感も絶妙。
いわずもがな、私の好みの味でした。^^
私はそのままで頂きましたが、
この「グリーンサム」シリーズは半分に切って
間にお好みの具材(4種類ぐらいあったような…)で
サンドイッチにもしてくれるようです。
今度はサンドイッチにしていただいてみようかな。^^
「クルミ」
私は「ノア」「くるみ」という文字がついているパンもほぼ100%(いや200%?)の確率で
買い求めてしまいます。
この「クルミ」のパンとも、お店に入ってすぐ目が合いました。
「やっと会えたね」状態です。(古い、か…)
一口いただこうと手でちぎろうした瞬間、食べる前からもう確信しました。
「あ、もうこれは絶対だわ!!!」
この重さ、柔らかさ、弾力、うんうん、この感じ!
想像通り、私のめちゃくちゃ好み。
表面はカリッと焼きあがっておりますが、
中はもちもち。クルミの配合もばっちり。
『GREEN THUMB』さんに立ち寄るたび、
このパンは絶対買うことになるだろうなと思いました。^^
そして、横の面に移動。
そちらはちょっと甘めのパンがずらり。
「レーズンレーズン」
レーズンがふんだんに練りこまれたブドウパン。
もちっとしたパン生地に、ちょっと酸味のあるレーズンの組み合わせ。
おしゃれで上品なブドウパンという印象。
ちょっとだけ頂くつもりが、1分足らずであっという間に完食。
私クラスになると、こういうタイプは3個ぐらいペロッといけるくちです。
くせになるお味。
そして一番奥の厨房前の面にゆくと、食パンの棚に遭遇。
「グリーンブレッド」
埼玉県の「ハナマンテン」という小麦を使ったシンプルな食パン。
パンをカットする時から感じるもちもち感と粘り氣!
断面を見ただけで、水分量の豊富さを感じます。
水分量は93%。
水分が多めで、それゆえのもちもち感、のようです。
ものすごく好きなタイプ。
お店のおススメの食べ方としては
2分ぐらいトーストして、ピーナッツクリームを塗って、
ということでした。
私としては、焼かずに、そのままいただくのが好きかな。
このままをそのまま味わいたいなと思いました。
というか、私はどんなパンでも、
焼かずに食べるのが好みなタイプです。
基本焼かない派です。
(いや、むしろ、「焼いている時間を待っていられない派」かな?笑)。
「ホワイトブレッド」
最近はやりの、「生食パン」的にいただける食パン。
お店のおススメの食べ方は、
そのままか、1分程軽くトーストする食べ方だとか。
「ゆめちから」と「ハナマンテン」という小麦を使った食パン。
はちみつが入っているので、甘さを感じる、お子様にも人氣がありそうな食パンです。
水分量は60%、バターは15%。
最近は「生食パン」ブームもあってか、甘めの食パンが多くなっているなぁと思います。
そういう食パンが今の流行りなのかもしれません。
そして、最後のコーナーでお買い上げ。
今回は全5種。
グリーンサム、クルミ、レーズンレーズン、食パン2種。
大きな紙袋を抱えて、会社に戻り、
「これ冷凍されるんですか?」とスタッフさんより。
いえいえ、
わたくしクラスになりますと、これくらいの量はペロリなんです。
2日で、すべて完食いたしました!
わたしひとりで、
です。
おいしくってとまらない。
やめられない、とまらない、のです☆
いくらダンスしたって、
いくらジムにいったって、
いくら走ったって、
痩せないどころか下っ腹がポッコリ…。
どこかで
「お腹の肉は小麦粉でできている」
という内容の記事を読んで、一時期グルテンフリーを頑張ったこともありましたが、
やっぱり私には無理でした。
だって、好きなものをおいしく頂けるって、幸せなんですもの♪