最近、私の生活はとりたてて話題のない日々を過ごしています。
そのため、ブログのネタのないこと、ないこと…。(^^;;
…いや、ちがうな、
全くないというわけではないのですが、
どうも筆が進まず、滞ってしまいました…
せっかく、ブログ見てますという、あたたかいメッセージをいただくこともあるというのに、なんということ…
最低でも月1更新は心がけたいと思います
(月1って…ハードル低すぎですね、すみません…)
…と、長い前置き(言い訳?)は置いといて、本題へ。
今年も残り少なくなってきてしまいました。
もう11月。
私の11月のメインイベントと言えば、
姪っ子の七五三。
3歳になったお祝いの席に私も参加させてもらうことになっているのですが、
えっと…
そもそも、七五三の3歳のお祝いって、なにするのかしら…?
…ということで、
ちょっと調べてみることにしました。^^
そもそも七五三は11月15日の行事。
徳川三代将軍の家光公が、孫の家綱が病弱なのを心配して、
孫が健康に元気に過ごせることを願って、11月15日にお祝いを執り行ったことからこの日になったとか、
旧暦の15日は鬼宿日(鬼がいない、縁起の良い日)とされていたことからこの日になったとか、
色々言い伝えはあるようです。
3歳のお祝いは男の子、女の子、どちらも行う行事で、
「髪置(かみおき)」の儀をとりおこなうもの。
江戸時代まで、3歳までは、病気、疫病を防ぐために髪の毛を剃るという習慣があったようなのですが、
3歳になると、もう赤ちゃんではないということで髪の毛を伸ばし始めるそう。
その、髪を伸ばし、頭髪を整えるというのが、「髪置(かみおき)の儀」。
髪(かみ)は、神(かみ)にもつながり、
「髪を結ぶ」ことは「神様と縁を結ぶ」ということにもつながるようです。
そして、真綿の帽子をかぶり、白髪になるまで長寿でいられることを願うそう。
また地方によっては七五三のことを「ひもおとし」と呼ぶようです。
うまれてすぐに行うお宮参りのお祝いの時に着るお着物には、つけ紐がついているようですが、
3歳になるとそのつけ紐をとり、魂が外にとび出ないようにと付け帯をするのだそうです。
…と、これが3歳のお祝いのようです。
すでに髪は長く、立派なプリンセスに成長しつつある姪っ子。
クッキーを作ってプレゼントしてくれたり。
「しゅりち、くっきー作ったよ、はいどーぞ」
成長著しく、嬉しい限りです。
「しゅりちゃんは姪っ子の七五三だからって、写真撮りまくったりしないんだろうなぁ」
と姉。
御名答。
なんせ、4日間のインド旅行ですら、たった10枚しか写真を撮らなかった私のことですから、ね…。