最近の我が家のエンゲル係数はうなぎのぼり。
大好物の梨が出回るこの季節、買い物中に梨を見かけるとどうしても買わずにはいられません。
普段はあまりくだものを買うことはないのですが、一度梨のおいしさを再確認してしまったら、
桃やパイナップル、リンゴ…と、いろいろなくだものを買うのが習慣になってしまいました。
梨がおいしい季節はあと少し。
今のうちに、存分にフルーツ三昧を楽しんでおこうと思います^^。
私と違って、家族はそんなにフルーツには興味がないようなのですが、
夏になると必ずリクエストされるものがあります。
「ねぇ、アレ作って」
それはキウイのスムージー。
甘みの少ないキウイを買ってしまったときに、どうにかしようと思って作ったもの。
キウイを粗みじんにして凍らせて、それにヨーグルトとはちみつと牛乳を加えハンドミキサーでガーっとしただけです。
これが旦那さんの好みだったらしく、毎年この時期になるとしょっちゅうリクエストされるようになりました。
で、その『キウイのスムージー』用に買ったのが、このグラス↓。
安土草多さんのグラス。
安土草多さんはお父様(安土忠久さん)の下で宙吹きガラスを学ばれたという作家さんです。
お父様の安土忠久さんのグラスは白洲正子さんが大絶賛され、ご愛用されていらしたそうです。
私の写真の撮り方が下手過ぎてわかりづらいのですが、
ちょっと黄色みがかった温かみのある色合いが美しいグラスです。
厚みがあり、どっしりとしたたたずまい。
側面には面取りが施されており、光が反射して、見る角度によって色々な表情を見せてくれます。
本来はビアジョッキなのですが、
「氷をたくさん入れたキウイのスムージをたっぷりいただくのに最適!!!」
と、我が家では「スムージーグラス」として、(おもに夏に)大活躍しています。
「食欲の秋」にはまだ早めですが、私にだけ一足先に「食欲の秋」が訪れてしまったようです。
このままだと、冬になるころには…。(;´Д`)
ヨガ断食の苦労を水の泡にしないように気をつけねば…です。