怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

タイラント type-A

2014-10-17 00:00:00 | ウルトラマンタロウ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
いろんな怪獣の合体怪獣で,6兄弟が出演のお祭り的な放送だった ”暴君怪獣 タイラント”です。


タイラント type-A 集合写真。
ウルトラ怪獣シリーズソフビで,手前・後ろと左からジグザグにプラタグ版,おそらく袋版,49体セット版,
集合タグ版,赤タグ版,白タグ版,2つ折タグ版,大怪獣タグ版です。
あんまり好きではない怪獣なので,本種のソフビはブログを始める前はほとんど所有していませんでした。
よーやく,これでコンプかな♪


プラタグ版~集合タグ版集合写真。
やはり左端のプラタグ版は,他個体より一回り大きいです。
一見,全く同じ彩色に見えますが,右端の集合タグ版は,腹と口内がピンク色で,他個体の赤色と異なります。
超図鑑にある“成型色がプラタグ版に比べ,集合タグ版や袋版でやや濃いめ”というのは,写真からは解りませんね。


プラタグ版~集合タグ版顔のアップ写真。
これらの深緑色の成型色のソフビには,どれも黒い瞳がなく,艶消し黄色で目全体が塗られています。
手や頭部の銀塗装がいいかげん?な感じで,うまく塗られていません。
というより,塗装がハゲたのかなー? 結構顔の部分の銀塗装がハゲてる個体が多いですね。


赤タグ版~大怪獣タグ版集合写真。
左の赤色タグ版は,上で紹介した深緑色とは異なって成型色が黄緑色と異質な存在です。
白タグ版以降,彩色がくっきりはっきりになり,中央2種は下腹部の毛が銀色に塗られています。
くっきりはっきりは,生物らしくなく,ゴテゴテしているようにも見えるので,どちらがいいのかな?


赤タグ版~大怪獣タグ版顔のアップ写真。
白タグ版以降のソフビには,黒い瞳があり,塗りも細かく施されています。
大怪獣タグ版は唯一,耳の中央部に黄色の彩色が施され,2色の色で耳が塗られています。
右の3体は,まだ綺麗に銀塗装が施されているのが手に入りやすいと思います。


プラタグ版~集合タグ版横向き写真。
変わって右からプラタグ版,袋版,49セット版,集合タグ版です。
右手はピッケルのような姿で,左手はブツブツのあるハンマーのような形をしています。
身体や脚の部分が成型色のままであり,基本的にところどころに銀色塗装が施されています。


赤タグ版~大怪獣タグ版横向き写真。
赤タグ版は上記と同じような成型色に銀色のみの彩色です。
白タグ版からは色彩が大きく変わり,頭部,腕部,脚や腹部など,様々な彩色が施されています。


プラタグ版~集合タグ版後ろ向き写真。
集合タグ版では背中線の方が銀色塗装が目立つのに対し,他3個体の背中はあまり銀塗装が見られません。
4種間では,特に変わり映えしない背中側ですねー。


プラタグVS袋タグ版,尾の比較写真。
超図鑑の説明の“尻尾がトゲ1列分短くなった”というのが,分かるような分からないような・・・。
なので,拡大してご紹介します。
注目するのは,尾と胴体のつなぎ目の直前,尾の先端から9節目の関節です。
この関節部分,プラタグ版ではトゲが2対あるのに対し,集合タグ版などでは1対しかありません。


赤タグ版~大怪獣タグ版後ろ向き写真。
右3体では,三者三様の色使いですが,背中の○○部分に黒色彩色が施されているのは共通です。


タグ写真。
タグに使用されている写真は大怪獣タグ版を除いて同じ写真のようです。
各パーツは,シーゴラスの頭,イカルス星人の耳,バラバの腕,ベムスターの腹,ハンザキランの背,
レッドキングの足,キングクラブの尾,そして後頭部にはブラックキングの角だそうです。
最近のゴテゴテ,変な合体より,スマートで良いですよねー,昭和合体怪獣は!

プラタグ版追加に伴い,再作成しましたので,2013年3月9日作成のタイラント記事は削除しました。
コメント (7)
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