怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

ギラドラス type-A

2020-03-04 02:16:28 | ウルトラセブン
本日ご紹介するのは、前回に続きウルトラ大怪獣シリーズ5000第1弾、
昨日の朝、ドンっと震度2の地震があったのは、こいつのせい!? “核怪獣 ギラドラス” です。


ギラドラス写真。
変わった姿ですよねー、特に下半身・・・。
江戸時代の拷問、後ろ手に緊縛されて行われた “石抱(石責)” を想像してしまいます。
スーツアクターさんは、まさにそんな感じだったのかも・・・。


ちょっと斜め上から写真。
胴体部分は、けっこう皮がダブついたヤセ気味な体型なんですね。
セブンの羽交い締め写真と、ブルマァクのソフビのイメージしか頭になく、少々違和感を感じました。


頭部写真。
ネコがシャーーっと怒っている感じの顔つきをしています。
よく見ると小さな鼻の下に、猫にある ”ひげ袋” のような膨らみがー! ω ←これです!
ギラドラスのモデルは、すまん寝をしているネコなのかも??
他に類を見ない特異な形状の角が、頭部と頬部にあり、ギラドラスを特徴づけています。
頬部の管状突起は、岩を砕くのには有効そうですが、大きなものに食いついたりするのは、邪魔になりそうです。


横向き写真。
爬虫類のような敷石状の鱗で覆われた体は長く、細長い尾が体の約半分を占めています。
背中のヒレ状突起は、角のインパクトが強かったせいか、同色の明白な赤色と思ってました。
HGシリーズでは、角も背中のヒレも同じ赤色でしたもんね。
なので、私的には、やや薄い色だなぁーと感じました。


背中側写真。
前から見ると、でっぷりしている感がありましたが、後姿はなかなかのスマートさんです。


下から写真。
何だこれ?、この姿から、ギラドラスと当てるのは至難の業です。まるで恐竜戦車。
お腹のに文字が書かれていますが、made in バングラデシュ。
そしてPLEX、X-PLUS製と書かれていますので、プレミアムバンダイで購入しましたが、バンダイ製ではないようです。
なのでタイトルのtype-Aは偽りになりますが、ウルトラ怪獣シリーズを踏襲しているので、良しとしましょう。


タグ写真。
ギラドラスを代表するアングルの写真ですね。
この写真からは想像できない、まさかの脚の形状です。


マーミット桑田版との比較写真。
この5000シリーズが発売される前までは、このマーミット版が私には一番でした。
5000に比べると一回り小さいですが、これまでのバンダイ製ウルトラ怪獣ソフビとほぼ同サイズですし、造形も遜色ありませんしね。


顔の比較写真。
5000の鬼気迫る、シャーー顔に比べ、マーミット製は迫力負け、気弱そうなネコに見えます・・・。
まぁこれはマンガ版ですし、これはこれで魅力的なんですけど。


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