ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

怒りMAX

2017-07-30 14:39:37 | 日記
雨がたくさん降った後、だいぶ涼しかったので、網戸にして、風を部屋に入れていた。

ここ数日、親分は姿を見せていないし。(下手したら一週間くらいかも)

雨で濡れて、足元悪いし。きっとメインのホームグラウンドで、そこそこ生活できてるに違いない。

こりゃ、今日も姿見せないな。と思ったので、安心して網戸で風を取り込む。

リビングの窓は、自立式ペットフェンス+網戸のすぐ傍に、つっぱり棚とワイヤーネットを組み合わせたフェンス。

2重にしてあるし、お手製フェンスは以前より高くしたからね(^^)v

でもって、リビングなら私の目もあるし、いざとなれば即、窓閉められるし。

バッチリじゃん と、呑気に思っていた私。


すると、突如、隣の和室から「オ゛アァァァァァァァァァ!!」と、コタの唸り声。

そう、にゃんこが喧嘩する時の、あの声です。

はっっ?!(;゚Д゚)ちょっ!まさか、親分ったら、フェイントで、和室の窓際に来たの???

ひょいと和室に目をやると





小首をかしげて、室内を伺う親分。

・・・か、可愛いっっ(*‘∀‘)


いやいや、そんな事言ってる場合じゃない。コタ、めっちゃ怒ってるやーん。

描いてないけど、和室の窓にもペットフェンスは設置しているのです。

が、このフェンス、絶対「犬用」 高さがたいして無い。おまけに、猫でも、ちょっと頭で強めに押したら、動く程度の重量。

つまり、気休め程度。

実際、リビングも以前は、この仕様でいたら、コタは頭でこじ開けるわ、フェンスの上にジャンプして、網戸に張り付くわ

・・・と、キケンだったので改良したのです。



やばい。網戸なんて簡単に破るに違いない。

血を見る喧嘩&脱走、事故etc・・・想像すると同時にダッシュ




窓閉めても良かったんだけど、そこは和室。障子がある。

親分の姿が見えると、興奮が収まらないと思ったので、障子をまず閉める。少し落ち着いたら、隙見て、窓閉めればいい。と。


で、うっかりして、コタとの距離を一気に詰め過ぎた。

私が傍に立った時ってのが



史上最強、怒ってたと思われる。


結果・・・↓



スネに爪攻撃を食らった私。

こんなんで済んで良かったっす。

これ、噛みつかれて、興奮してる為、口から離さない状態だったりすると、なかなかの傷になるもんな~

ふふん。コタの本気パンチと言えど、爪切ってるしね。ちょっとの流血程度ですわ。

いきなり近づいた私が悪かった。焦って近寄りすぎた。反省。

冷静さを取り戻したコタが、不思議そうに見てる。

多分、カッとなってる時、本人も、よくわからなくなっているんだろうな~。


子供の頃から、身近に猫がいたせいもあり、私の体には、歳を経ても残る立派な「猫傷」がある。

手の甲やら、胸の上の鎖骨あたりetc。鎖骨の爪痕は、こりゃ荒ぶる子猫だった、ちびが残した跡(笑)

30年モノの傷跡とか、ある意味、思い出。

「猫にしつこくしちゃイカン」「喧嘩に割って入っちゃダメ」等、猫歴の長い母に、散々言われて育ったのに

いまだに、こうやって失敗するとは(;´∀`)

そういう母も、若い頃に、喧嘩に割って入ってしまい、頭に噛みつかれ、数針縫ってたっけ・・・


ともかく、止血と絆創膏程度で済んだので、何の問題もナシ。

それにしても、怒りまくりのコタに対して、にゃんとも言わず、黙って見てるだけの親分。

この対比、温度差がハンパないっす。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする