昨日の事ですが、人間ドック受診するため甲府に行ってきました。
私が思うに甲府は、初夏を思わせるような暑さで車のエアコンを思わす「sw・ON!」。
城址公園の桜が満開で、なんとも『いぃなぁ~』の町でした。
(地元では超有名?の岡島百貨店も行ったしねっ、しかし「百貨店」懐かしい響き・・・いぃですなぁー)
ででで、
人間ドック受診結果ですが、去年の11月からの5ヶ月間で、約10kg減量!
すべての数値が改善されドクターから、
『農業はすごいねーこれだけ良くなるんだ』と。
・・・・・・・・・・やったぁあぁああああ!
どぉや!顔で~~っ、うっひひひひです。
☆
『農』の話で、イマイチ発熱しない「踏込み温床」ですが先日、
「天地返し」と「油粕を投入」しましたら、
なんと!!!
いっひゃひゃひゃ~
発熱ー!!28℃を超えました。(一安心です)
そして!!!
うっししし
本日、トマトの種が発芽。
まっ!とりあえず、先のことは考えず・・・・『今・現在』は、素直にうれしいです。
・・・・・この気持ち『心』に感謝です。
☆
あっ!うれしい出来事その1。
小淵沢で「おいしい農作物」を作り、我が「農」の「Obi-Wan Kenobi」こと、小熊ご夫妻。
人間ドック中に、携帯に小熊さんからの着歴があり帰りに訪ねたところ、じゃがいもの定植で忙しいにもかかわら
ず、おもてなしをうけました。
私の拙い問いかけに、やさしく丁寧にお答え下さり、私の探究心がムクムクと沸き上がります。
帰り際にコーヒー豆のおみやげを頂き、小熊さん曰く「西荻窪の有名人の豆」とのこと。
その方(安藤久蔵さん)の紹介パンフをわざわざコピーして豆と一緒に持たせて頂きました。
「安藤久蔵さん100歳。戦争、漁師時代を命がけでくぐりぬけ85歳で珈琲豆卸専門店を立ち上げた・・・」
すごい「じっちゃま」です!驚愕です。
家に帰り、よくよくコピーを見ると、何やらゴールドでアンダーラインが・・・・
これって・・・・・・・・・。
私を励ますために用意して・・・・。
さり気ないお心つかいです。
我思うに、小熊ご夫妻から勇気が湧き出るエールを頂きました。
それは、
「85歳からでも前向きに人生を進む人がいるよ!それに比べてあなたは、まだまだ若いので大丈夫!」
感激です。涙こぼれちゃいます・・・・・素敵な人に巡り会いました。
ありがとうございます。
うれしい出来事その2。
またまた『素敵なひと』に出会い、ご縁が持てました。
その方は、北杜市長坂町にお住まいの『GARDEN WORK 恵風舎・代表の山口さん』です。
『超!著名人(ファミリー皆)』○○さん邸宅の植栽を手がけている方で、
私が思うに、「ただ者じゃないゾ、この男(失礼)は!」です。
それは、素人が見ても「一目瞭然」で、樹木の気持ちを(ここを枝打ちしてねぇ~・ミタイナ)考慮した仕事です。
何より、植栽した樹木達が「芸術作品の如し」の、美しさ!(添木の使い方にも、美しいこだわりが・・)
「農」の真理を追求すべく、土に向き合っていたところ(格好良すぎでした・・ただの畑しごとyo~)、
人なっこい(失礼)素敵な笑顔で、「ぼくもその昔、有機野菜を育てていたんだよ」とのこと。
山口さん曰く、『農業青年のころ時代は、大量生産・消費・規格化に対応すべく近代農法(化学栽培)が主流の時、
あえて、安心・安全にこだわり、有機栽培(現在では広く認知されて人気のある農法)で頑張っていたんだよ』と。
そして、
『都会の人って、土に対して臆病だよねっ』
と、言いながら大地にひざまずいてニコニコ笑いながら、
『ほらっ、ズボンに土が付いても全然気になんないし~』
今度は、大の字で大地に仰向けになりながら、
『気持ちいぃ~』
・・・・・・・・・唖然としましたが、ここに「真理」が!
目から鱗が落ちました。
いま思えば子供の頃「ドロ遊び」が楽しく、時間の経つのを忘れるぐらい遊んでいました・・・よねっ。
決して、土が汚い訳でわなく「土=大地」と仲良く遊ばせて頂いたと・・・・。
《ここからは、『我思う』の世界ですので・・・すいませんです。》
明治の頃からなのかぁなぁ・・・労働力が「農業」より「産業」で、特に必要になったのは、
一度は習ったよね、近代史で・・・あれです、戦争へと舵を切った『富国強兵』の流れ。
日露戦争が起こり、欧米列強に肩を並べようと先人達が、近代国家の道を必死に進んだ事、
そして悲しい事に戦争に向かって(仕組まれて・・かな)しまった事・・・。
やがて、先の大戦が多くの犠牲を伴いながら終戦を迎え、今度は国民に『復興日本』そして
『ジャパン・アズ・ナンバーワン』に繋がる流れで、多くの労働力を必要とした産業(日本)。
当然土日もな無く働き、命を削り働いた事で、数年前までの繁栄(色々な〝負〟の事象を伴いながら)
が、我が国に保たされていた。
この間、農業でも欧米諸国に習い「効率化」「大規模化=機械化」「農業も経営」の流れが加速し、鍬から機械へ。
消費者のニーズに沿って作物も大量生産し、そして安くてきれいな「商品」を生産する一方で、
大量の農薬使用(大量生産し、そして安くてきれいな「商品」を作るには悲しいかな不可欠)
又、消費者のニーズにより、当然の如く高額な農機具(トラクター)や、設備(ハウス
等)を使用しなければ満たす事が出来ず、否応無しに近代農法により「作物」から「商品」として、
作らざる負えない状況に、農家の方々が直面していた。
このことは、労働力が時間に管理される中で、当然の様に労働者は、「作物」ではなく「商品」としての
過剰なクオリティーを求めた結果による。
それは即ち、時間を「産業」に奪われることにより、日々の生活にも「効率化」が優先されて
「手間(時間)がかかる事」や「手や台所が汚れる」等々、「土が汚い(無ければ)」の流れへ。
この事により『土=生物豊かで豊潤な大地』の真理を、間違った考え方や思想など、
「この真理に意識を向けさせない勢力(企業も含む)」が、我々をマインドコントロールした結果かなッ?
又、一方では今も尚、志を持ちながら多くの労働力を必要とする「有機農法」そして我が志す『自然農法』を
実践されている方達がいます。頼もしいかぎりです!
どちら(近代農法/自然農法)が「正しい」とは今は言えませんが(時の背景などにより善悪が変わる様に)、
必ず何時かは、
「あぁ、この道が正しかったんだ!(農業だけでは無く、すべてに於いて)」と思いたい。
その様な思いが〝ふっ〟と、心に広がった1日でした。
スマトラで地震が・・・・そなえよつねに!
ありがとうございました。
私が思うに甲府は、初夏を思わせるような暑さで車のエアコンを思わす「sw・ON!」。
城址公園の桜が満開で、なんとも『いぃなぁ~』の町でした。
(地元では超有名?の岡島百貨店も行ったしねっ、しかし「百貨店」懐かしい響き・・・いぃですなぁー)
ででで、
人間ドック受診結果ですが、去年の11月からの5ヶ月間で、約10kg減量!
すべての数値が改善されドクターから、
『農業はすごいねーこれだけ良くなるんだ』と。
・・・・・・・・・・やったぁあぁああああ!
どぉや!顔で~~っ、うっひひひひです。
☆
『農』の話で、イマイチ発熱しない「踏込み温床」ですが先日、
「天地返し」と「油粕を投入」しましたら、
なんと!!!
いっひゃひゃひゃ~
発熱ー!!28℃を超えました。(一安心です)
そして!!!
うっししし
本日、トマトの種が発芽。
まっ!とりあえず、先のことは考えず・・・・『今・現在』は、素直にうれしいです。
・・・・・この気持ち『心』に感謝です。
☆
あっ!うれしい出来事その1。
小淵沢で「おいしい農作物」を作り、我が「農」の「Obi-Wan Kenobi」こと、小熊ご夫妻。
人間ドック中に、携帯に小熊さんからの着歴があり帰りに訪ねたところ、じゃがいもの定植で忙しいにもかかわら
ず、おもてなしをうけました。
私の拙い問いかけに、やさしく丁寧にお答え下さり、私の探究心がムクムクと沸き上がります。
帰り際にコーヒー豆のおみやげを頂き、小熊さん曰く「西荻窪の有名人の豆」とのこと。
その方(安藤久蔵さん)の紹介パンフをわざわざコピーして豆と一緒に持たせて頂きました。
「安藤久蔵さん100歳。戦争、漁師時代を命がけでくぐりぬけ85歳で珈琲豆卸専門店を立ち上げた・・・」
すごい「じっちゃま」です!驚愕です。
家に帰り、よくよくコピーを見ると、何やらゴールドでアンダーラインが・・・・
これって・・・・・・・・・。
私を励ますために用意して・・・・。
さり気ないお心つかいです。
我思うに、小熊ご夫妻から勇気が湧き出るエールを頂きました。
それは、
「85歳からでも前向きに人生を進む人がいるよ!それに比べてあなたは、まだまだ若いので大丈夫!」
感激です。涙こぼれちゃいます・・・・・素敵な人に巡り会いました。
ありがとうございます。
うれしい出来事その2。
またまた『素敵なひと』に出会い、ご縁が持てました。
その方は、北杜市長坂町にお住まいの『GARDEN WORK 恵風舎・代表の山口さん』です。
『超!著名人(ファミリー皆)』○○さん邸宅の植栽を手がけている方で、
私が思うに、「ただ者じゃないゾ、この男(失礼)は!」です。
それは、素人が見ても「一目瞭然」で、樹木の気持ちを(ここを枝打ちしてねぇ~・ミタイナ)考慮した仕事です。
何より、植栽した樹木達が「芸術作品の如し」の、美しさ!(添木の使い方にも、美しいこだわりが・・)
「農」の真理を追求すべく、土に向き合っていたところ(格好良すぎでした・・ただの畑しごとyo~)、
人なっこい(失礼)素敵な笑顔で、「ぼくもその昔、有機野菜を育てていたんだよ」とのこと。
山口さん曰く、『農業青年のころ時代は、大量生産・消費・規格化に対応すべく近代農法(化学栽培)が主流の時、
あえて、安心・安全にこだわり、有機栽培(現在では広く認知されて人気のある農法)で頑張っていたんだよ』と。
そして、
『都会の人って、土に対して臆病だよねっ』
と、言いながら大地にひざまずいてニコニコ笑いながら、
『ほらっ、ズボンに土が付いても全然気になんないし~』
今度は、大の字で大地に仰向けになりながら、
『気持ちいぃ~』
・・・・・・・・・唖然としましたが、ここに「真理」が!
目から鱗が落ちました。
いま思えば子供の頃「ドロ遊び」が楽しく、時間の経つのを忘れるぐらい遊んでいました・・・よねっ。
決して、土が汚い訳でわなく「土=大地」と仲良く遊ばせて頂いたと・・・・。
《ここからは、『我思う』の世界ですので・・・すいませんです。》
明治の頃からなのかぁなぁ・・・労働力が「農業」より「産業」で、特に必要になったのは、
一度は習ったよね、近代史で・・・あれです、戦争へと舵を切った『富国強兵』の流れ。
日露戦争が起こり、欧米列強に肩を並べようと先人達が、近代国家の道を必死に進んだ事、
そして悲しい事に戦争に向かって(仕組まれて・・かな)しまった事・・・。
やがて、先の大戦が多くの犠牲を伴いながら終戦を迎え、今度は国民に『復興日本』そして
『ジャパン・アズ・ナンバーワン』に繋がる流れで、多くの労働力を必要とした産業(日本)。
当然土日もな無く働き、命を削り働いた事で、数年前までの繁栄(色々な〝負〟の事象を伴いながら)
が、我が国に保たされていた。
この間、農業でも欧米諸国に習い「効率化」「大規模化=機械化」「農業も経営」の流れが加速し、鍬から機械へ。
消費者のニーズに沿って作物も大量生産し、そして安くてきれいな「商品」を生産する一方で、
大量の農薬使用(大量生産し、そして安くてきれいな「商品」を作るには悲しいかな不可欠)
又、消費者のニーズにより、当然の如く高額な農機具(トラクター)や、設備(ハウス
等)を使用しなければ満たす事が出来ず、否応無しに近代農法により「作物」から「商品」として、
作らざる負えない状況に、農家の方々が直面していた。
このことは、労働力が時間に管理される中で、当然の様に労働者は、「作物」ではなく「商品」としての
過剰なクオリティーを求めた結果による。
それは即ち、時間を「産業」に奪われることにより、日々の生活にも「効率化」が優先されて
「手間(時間)がかかる事」や「手や台所が汚れる」等々、「土が汚い(無ければ)」の流れへ。
この事により『土=生物豊かで豊潤な大地』の真理を、間違った考え方や思想など、
「この真理に意識を向けさせない勢力(企業も含む)」が、我々をマインドコントロールした結果かなッ?
又、一方では今も尚、志を持ちながら多くの労働力を必要とする「有機農法」そして我が志す『自然農法』を
実践されている方達がいます。頼もしいかぎりです!
どちら(近代農法/自然農法)が「正しい」とは今は言えませんが(時の背景などにより善悪が変わる様に)、
必ず何時かは、
「あぁ、この道が正しかったんだ!(農業だけでは無く、すべてに於いて)」と思いたい。
その様な思いが〝ふっ〟と、心に広がった1日でした。
スマトラで地震が・・・・そなえよつねに!
ありがとうございました。