正しい道を司る

八ヶ岳・小淵沢の地で『真理』を探究する

『あまったれるな!』そんな時代ではナイのだぞッ。

2013年07月20日 | 日記・エッセイ・コラム
のっけからねぇ~ 

驚いちゃった?ごめんなさい。 
 

ちょっぴり思う事がありまして・・・。 
 
 


明日は「参議院選挙」の投票日です。

ご存知ですよね!すいません。 
 
本日の思いは 
 
 
『思いを示す時です。いざ行かん投票所に!』
 

で、つらつらと。 
 
 

 
 
 
世の中「明るい話」や「暗い話」、

あなた様にとってどうでしょうか?実感として。 
 
なんとなく~??? どうですか?

気持ち的に・・・? 

 
我思うのです。

華やかなのはうわべだけで、根本的には変化していない・・・

むしろ世の中は恐ろしい方向へ向かいつつあるのでは。
 
 
 
「恐ろしヤァ~・守ってちょ~だいなぁ~~」

Img_9178
 
 
 
 
3.11大震災(津波・原発・放射能)等の『情報(報道)』が、

ことごとく欺瞞に満ちた『報道(情報)』だったことが 

最近になって露呈してきましたね。

 

ここにきて、曲がりなりにも真実?と、云われる情報らしきものが

出て来た背景には、自己欺瞞又は

良心の呵責に耐えられなくなった人たちの魂が発露し始めた証かと思いますが・・・。

 
 


で、 

冒頭の『あまったれるな!』そんな時代ではナイのだぞッ。 

です。 
 
明日の選挙・投票日の前に

是非、みなさま方へ思いが届けばと・・・。 
 


 
 

私が好きな作家・五木寛之さんの著書で 

「人間の覚悟」(新潮新書)があります。 

Img_9198
 

 

この序章に、第二次世界大戦の末期(1945年)、中学一年生だった五木寛之さんが

自身の体験談をもとに各思いが綴られております。 

   

その中で、

・・・あの第二次世界大戦の末期、

私たち日本国民の大部分は、最後まで日本が勝つと信じていた。

ふつうに新聞を読めば、戦局の不利はだれの目にもあきらかだったはずだ。

それにもかかわらず、私たちは現実をまっすぐ見る力がなかったのである。

・・・

・・・敗戦後しばらく、ラジオは連日のように、

『治安は維持される。日本人市民はそのまま現地にとどまるように』と

アナウンスしていた。

・・・

・・・実際には敗戦の少し前から、高級軍人や官僚の家族たちは、

平壌の駅から相当な荷物をたずさえて、続々と南下していたのである。 

ソ連軍の戦闘部隊が進駐してからのしばらくは、

口にはだせないような事態が日本人居留民をおそった。・・・




 
 
そして五木寛之さんは、 
 
 
 
私はこの日本という国と、民族と、その文化を愛している。

しかし、国が国民のために存在しているとは思わない。

国が私たちを最後まで守ってくれるとも思わない。
 
 
 
 
国家は国民のために存在してほしい。

だが、

国家は国家のために存在しているのである。
 
 

 
・・・国を愛し、国に保護されてはいるが、

最後まで国が国民を守ってくれる、などと思ってはいけない。

国に頼らない、という覚悟をきめる必要があるのである。


 
 
 
戦後60数年経った今尚、
 
現在も『あの道』を進んでいる・・・ような気がします。 
 

 
なかなか世の中は変わりませんが、



『思い』(こころ)は、変わろうと思えば(決意すれば)今すぐにでも変われます 

先ずは「はじめの一歩」で、ございます。

 
 

気づいちゃった「あなたさま」!

 
『清き一票を投じに投票所へ』 
 
 
 
 

で、で、で、 
 
 
『まとめ?』

 
 
 

くさい・くさいよッその靴!何故にそのような所で・・・ 
 
Img_9183

 
 
 

 
「くさい!」・・・状況は目の前にあります。

 
(「 」 靴の持ち主の主観ではナイ。)
 
 
しかし、まめ太郎が「心地よいと」・・・と感じれば?(愛犬家はわかるのじゃ!) 
 
そこが幸せの場所になります。 
 
ちょっとだけ くさい けど・・・まっいぃか」と・・・。


 
 
でも???と感じて行動を起こせば・・・

 
『思い』(こころ)は、変わろうと思えば今すぐにでも変われます。




「そう!本当はこのような至福はまだまだあるのだ!」と・・・。 
 

 
 
行動を起こせば新たな自分(場所)が発見できます! 


Img_9191

 

(ちょっぴり ”あまずっぱい” しあわせの場所) 


Img_9193

 
 
サンダルの持ち主の主観では「・・・」。

いやッ、しあわせの場所なのだ!

・・・ 

もしかして ちょぴりだけ・・・・。 
 
 
 

 
 
 
今宵、そして明日

皆様が笑顔の一日でありますように。 

そして 
 
すべてのみなさんが幸せでありますように。 
 
そなえよ つねに 
   
ありがとうございました。