山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

今日の作業

2021-03-26 07:31:00 | 家庭菜園
今日は大根の畝から防虫ネットを取り外して、トンネル支柱も片付けた。さらに、大根がトウが立って来たので、葉を切り落として、生殖生長を止めた。

空豆は脇芽が次々と出て来るので、脇芽を掻いた。茎の頂上を調べたがアブラムシが着いている様子はなかった。

里芋と生姜の畝に苦土石灰・牛糞堆肥・落葉堆肥を投入して、管理機で耕した。

収穫の終盤

2021-03-25 06:59:05 | 家庭菜園
野沢菜と法蓮草。ホーム玉ねぎが収穫の終盤である。

野沢菜は栽培時期を外れて、同じ市民農園のお仲間の野沢菜はすでに茎葉が60cmを超えて、そろそろ収穫が始まるころの昨年の12月初旬に種を蒔いた。温暖だったためにすぐに発芽したが、害虫の被害を考えてすぐに防虫ネットを張った。冬は虫が少ないこともあり、全く無農薬であるが害虫の被害も無く、茎も葉も伸びた。

その後順調に生長して、3月の記録的な高気温で今月から収穫出来る様になった。ついに幾つか脇芽もでて、さらにトウが立って蕾が見えて来たので、最後の株を収穫した。本茎葉は漬物とお浸しで、脇芽は搾って生搾り野菜ジュースになった。時期外れで栽培したので、辛みも無く、癖も無い、野沢菜としては物足りない味になってしまった。

法蓮草は播種から3ケ月で収穫が始まり、ちぢみ法蓮草という品種で甘みが有って美味しい。洋蓮が多い中で、日本法蓮草の様な味である。間もなく終盤を迎える。

ホーム玉ねぎは発芽が遅れたので、収穫も1ケ月以上遅れた。収穫の最盛期も過ぎて、ネギボーズが出て来た。収穫も終盤である。

最盛期

2021-03-24 06:55:48 | 家庭菜園
このところ大根が収穫の最盛期を迎えた。

冬みね2号と言う名の大根は昨年の11月に播種して、今月から収穫が始まり、今は収穫の最盛期である。特に今月から陽気が良くなり生長が早い。大きなものは直径が10cmほどある。春大根は柔らかくて瑞々しい。先の方まで辛味も少なく、生搾り野菜ジュースには良い。

定植時の耕耘の時、耕耘機を同じところを3回通して耕したが、大根が生長時に土中の異物に当たり変形等が2~3割の率で発生した。畝の土中には小石などが有ったために発生したものと思われる。

今月の気温は異常に高かったせいで、急激に生長した。せっせと収穫して消費しないとトウが立ちそうである。数本の大根を抜いて、近くに住む親戚や息子の家に届けた。

初収穫

2021-03-23 07:02:13 | 家庭菜園
スナップエンドウは定植から4ケ月経過した。先週から収穫の見込みであったが、ヒヨドリの被害に遭い、莢を殆ど食べられてしまい収穫出来なかった。野鳥の被害と解ってすぐに防鳥ネットを掛けて新しい莢が食べられるのを防いだところ、今週から収穫出来る様になった。初収穫である。防鳥ネットは掛けてあるだけで裾から両手が入るので、収穫は楽に出来る。まだ莢の中の豆は小さくもっぱら莢を食べることになったが、甘みが有って美味しい。

播種

2021-03-22 07:46:24 | 家庭菜園
栽培計画によりセロリとレタスを播種することにした。まず、種と育苗土とポットを用意した。最初に育苗箱にポットを並べて、育苗土をポットの7分目ほど入れる。ここで、土が乾燥しているので、播種して覆土した後に潅水しても、ポット内の土に十分な水が染み渡らないことがあるので、ポットの排水穴から流れ出るほどたっぷり潅水する。

水が引いた後で、種をポット1個に数粒ずつ蒔いた。小さな種を極小さな移植ごてに少量を入れて、ポットの上で軽くトントンと叩くと種が移植ごての中で直線状に並ぶ。続いて移植ごての先端が種を蒔くポットの真上において、先端をやや低くして、トントンと軽く叩くと種が移植ごての中を先端方向に移動して、先端から一粒ずつ落ちる。そうして必要な数が落ちたら、隣のポットに移動して、トントンと軽く叩いて種を落とす。

全部のポットに種が落とし終えたら、5~6mm覆土して、最後に潅水して、播種が終了である。種蒔きが終えたポットは育苗箱に入れて、温室の中段の乗せて発芽を待つ。