山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

スナップエンドウに防鳥ネット

2021-03-16 06:49:02 | 家庭菜園
スナップエンドウが順調に生長して先々週から開花が始まって、莢が大きくなってきた。今日は少し収穫出来る見込みと畝に行ってみると莢が何処にも着いて無い。よく見るとヘタを残して千切られている莢が有る。どうやら野鳥の悪戯の様だ。

昨年もスナップエンドウやグリンピースの実が野鳥の大群に襲われて、全滅したことがあった。1~2羽の野鳥が若い莢の味を覚えると次は大群で押し寄せるので、防鳥ネットを掛けた。

長いもの植え付け

2021-03-15 06:53:17 | 家庭菜園
長いもは上手く出来ると長さが70cmにもなるので、波板栽培である。

波板を株間40cmで傾斜角度は15度前後で畝に埋めて置く。20cmほど耕土を積み上げる。傾斜が着いた波板の一番高いところから20cmほどのところに種芋の発芽・発根する株元が来るように、種芋を水平に置く。5cmほど覆土して、発芽して蔓が伸びて来たら土寄せをする。

ねばりいもの植え付け

2021-03-14 06:45:07 | 家庭菜園
ねばりいもは長いもの一種で上手く出来ると50cmほどの長さになるので、畝の上に置いた袋栽培にする。

耕運機で耕した畝に底を抜いて石灰と元肥を撒いて鋤き込んだ耕土を詰めた肥料袋を株間30cmで並べて置いて袋栽培である。

袋は上部には土で満杯にせず15cmほど開けて置いて、土の上に種芋を水平に置き、覆土は5cmほど入れた。その上に乾燥を防ぐために藁を敷いた。

短形自然薯の植え付け

2021-03-13 07:23:43 | 家庭菜園
先週に短形自然薯を植え付ける畝を立てた。短形自然薯は味は自然薯に近い味であるが、芋の形状が短い山芋である。短いと言っても上手く育つと長さが30cmほどになる。従って、畝は高畝にして、耕土を50cmほどが必要になる。この畝はスコップで30cmほど深くまでを耕してあり、20cmほどの高畝にした。

今日は短形自然薯を地植えにする。石灰と元肥を撒いて耕運機で耕して置いた高畝に10cmほどの浅い溝を掘る。

その溝に短形自然薯の種芋を株間45cmで水平に並べる。種芋は畝と同じく縦に並べる。

覆土は5cmほどで、蔓が伸びたら土寄せする。

収穫

2021-03-12 06:57:33 | 家庭菜園
春の菜園シーズンの到来である。土壌酸度を計り、酸度調整が必要な畝には石灰を撒き、牛糞堆肥や腐葉土を投入して、耕運機で畝を耕す。数日後にはさらに元肥を投入して、もう一度耕して畝を立てる。そんな農作業が始まるシーズンである。

しかし、春に収穫する野菜を栽培している畝は空いていない。また秋野菜を撤収して空いた畝を空けておくのが勿体ないと考えて、短期間で収穫出来る野菜を栽培しているので、畝が空いていない。それらの野菜を収穫して撤収して畝を空けたい。そこで、いろいろ野菜を収穫して、何時もの家に配ったり自家消費したり忙しくなってきた。

この一週間で葉玉ネギ・かき菜・セロリ・大根・山東白菜・蕗の薹・キャベツ・法蓮草・野沢菜などを収穫した。