親善大会２回戦
神戸甲北に６－１と勝利した村野工業と、兵庫に７－５で勝利した神戸高専との対戦
村野工業は１回戦での勢いを更に加速し、繋がりある攻撃を魅せてくれました。
秋、私の中に悔しい姿が残ったままになっていた東崎投手の登場
楽しみな一戦となりました。
２０１７年 神戸市親善大会２回戦 村野工業ｖｓ神戸高専 ～繋～
先攻は村野工業 （背番号）
スターティングメンバーは１回戦より下位が若干変更になり
１番 田口選手（９）
２番 藤原選手（１５）
３番 中根選手（８）
４番 東崎投手（３）
５番 永田選手（５）
６番 一柳選手（６）
７番 渡邉捕手（２）
８番 高橋ゆう選手（７）
９番 山本選手（４）
後攻 神戸高専 間違いありましたらすみません。
１番 （４）選手
２番 （１２）選手
３番 （８）選手
４番 （５）選手
５番 （９）選手
６番 （３）選手
７番 （１０）選手
８番 （２）捕手
９番 （１６）選手
神戸高専の選手のみなさん 審判さんの声が聞き取れず記事中の名前等間違いでしたらごめんなさい。
村野工業 先発 東崎投手
神戸高専 先発 （１０）投手
１回表 村野工業の攻撃
先頭 田口選手 ショートゴロ
２番藤原選手 ライトへ３ベースヒット！
１回戦に続き藤原選手大好調のスタートです。
続く３番中根選手 初球をレフト前タイムリー２ベースヒット！１－０
この後、４番東崎投手の進塁打、５番永田選手の四球
２死１、３塁のチャンスに（１０）投手踏ん張りセンターフライ
１回裏 神戸高専の攻撃
神戸高専も１死から２番（１２）選手が初球をセンター前に運ぶと
３番（８）選手のレフトオーバータイムリーですぐさま１－１ 同点に。
続く４番（５）選手が死球で１死１、３塁とチャンスを広げ
５番（９）選手を三振に、１塁ランナーを刺し三振ゲッツー！
渡邉捕手ナイス落ち着き♪
互いに１得点づつ取り、取り合いの対戦になるのかな～と予感もした両チームの１回。
試合の方向は傾いていきます。
２回表 村野工業の攻撃
先頭７番渡邉捕手をセカンドゴロ
８番高橋ゆう選手をショートゴロ
２死となり９番山本選手が初球をサード前へセーフティーバント内野安打でチャンスメイク！
１番田口選手の打席 初球に山本選手が二盗塁
更にＢを挟み次球 三盗にも成功し一人で２死３塁を作りました。
チャンスにいいバッターに回ってきました！
１番田口選手 レフトへタイムリー！２－１
何とか塁に出よう！という気持ち、前へ前へ攻める気持ち
気持ちと足とバットが繋がり挙げた１得点 素晴らしい！
山本選手の足と田口選手の勝負強さが活きましたね。
２回裏 神戸高専の攻撃
先頭６番（３）選手 振り逃げで出塁
７番（１０）投手が送り、８番（２）捕手の打席
（３）選手が三盗を狙いますが、渡邉捕手が阻み２死ランナー無くなります。
（２）捕手のライト前ヒットで再びランナー出塁
９番（１６）選手の打席に（２）捕手が盗塁成功 ２死２塁
（１６）選手は四球を選びランナーをためます。
東崎投手 再び踏ん張れるか？！
１番（４）選手をセンターフライ ピンチを凌ぎます。
村野工業 センター中根選手の守備には安定感と安心感がある。
捕れるか～？と息を飲むことも私は少ない。
中根選手を抜く打球はバッターが凄い、あの打球は仕方ないな～って思う。
３回表 村野工業の攻撃
この回も２死から５番永田選手が出塁
ランニングホームランの当たりだったのですが・・・
エンタイトル２ベースとなり２塁へ戻ります。残念＞＜；
ベンチも盛り上がったんだけどね～残念＞＜；
６番一柳選手がレフト前ヒットで繋ぎ、７番渡邉捕手がタイムリー！３－１
更に８番高橋ゆう選手が四球を選び２死満塁に。
村野工業は更に繋げたい絶好の場面、神戸高専は絶対抑えたい場面
注目の打席には９番山本選手
神戸高専の絶対が勝り、２球目をセカンドゴロに。
その裏、神戸高専の攻撃は２番（１２）選手ショートゴロ
３番（８）選手 四球で１死１塁
４番（５）選手のショートゴロを６→４→３のＷプレイ！
４回表 村野工業の攻撃
先頭１番田口選手が左中間方向へ３ベースヒットで大チャンスメイク！
田口選手も好調ですね～♪
次打者は大好調の２番藤原選手 センターへタイムリー２ベースヒット！４－１
この二選手で１得点を還せるのだから１、２番最強！
後ろには中根選手、東崎選手、永田選手と続いていく打線 観ていてかなりおもしろい。
藤原選手のタイムリーで無死２塁
３番中根選手が初球をライト前へ運び、私の期待にも応えてくれた。
４番東崎投手は死球 無死満塁・・・顔怖いよ～ワライ
５番永田選手 やっぱり凄いね！初球をライトへ２点タイムリー！６－１
続いて６番一柳選手
ピッチャー前の犠打に（１０）投手ナイスフィールディングで３塁フォースアウト
１死１、２塁となり、７番渡邉捕手の打席 Ｗスチールを決め１死２、３塁
またまた気持ち繋がったね～！渡邉捕手の２点タイムリー２ベースヒットで８－１
渡邉捕手が打席に立つと、ベンチの選手から
｢課題やぞ！｣とか｢楽しめ！｣とか色々な叱咤激励の声がかかります。
その仲間に渡邉捕手は背中を押してもらっているなぁって感じます。
この後、レフトフライ、ショートゴロでスリーアウト。
神戸高専の４回裏
二者を連続三振に取り、２死から７番（１０）投手がレフト前ヒットで出塁するも
８番（２）捕手の打球はセカンドライナー！山本選手ナイス反応！
５番（９）選手
６番には代打 名前はババ選手？（１１）
７番（１０）投手 
８番（２）捕手
５回表 村野工業の攻撃
先頭は１番田口選手 四球、２番藤原選手 ショートフライで１死１塁
１死となり３番中根選手の打席 田口選手の盗塁で１死２塁を作り
中根選手３安打目、２本目のタイムリー！９－１
この後、４番東崎投手の打席に中根選手が前を攻めますがランナーを無くし２死
ファーストゴロでスリーアウト。
５回裏 神戸高専の攻撃
９番（１６）選手 ショートゴロ、１番（４）選手を三振に。
２番（１２）選手 振り逃げで出塁するも、セカンドゴロに。
６回は互いに三者で攻撃を終え、７回表村野工業の攻撃
この回の攻撃は凄すぎた～＠＠
私の野球ノートですが、攻撃の長さによっても異なりますが、
左ページに前半戦、右ページに後半戦の記録が収まる感じなのですが、
この７回だけでページ１枚の行が埋まってしまった猛攻。
振り返ります。
先頭は８番高橋ゆう選手に替り、楠田選手（１０） 初球をセカンドフライに捕り１死
９番にも代打が送られ神澤選手（１４） ２球目をレフトへ２ベースヒット！
１番田口選手 本当に好調だなぁ～ センター前ヒット！
２番藤原選手 田口選手が二盗 田口選手は足も魅力なんだなぁ～ １死２、３塁
藤原選手の打球はミスを誘い、神澤選手が１０得点目のホームへ。１０－１
１死１、３塁と替り、３番中根選手の打席
藤原選手を１→２塁間に挟みますが送球が逸れ二進、その間 田口選手が還り１１－１
藤原選手も進塁し１死３塁、中根選手のライトタイムリー！１２－１
４番東崎投手 中根選手の盗塁で１死２塁 内野安打タイムリー！１３－１
１死１塁と替り、５番永田選手も続きライトへタイムリー３ベースヒット！１４－１
永田選手も好調！初回の四球を含め全打席出塁です。
３回のヒットは右中間へランニングホームラン☆彡とホームを踏みましたが
残念なことにエンタイトル２ベースになり戻されてしまったけど、
４回の無死満塁からのタイムリーと、これで３打点目。
素晴らしいねぇ～！拍手しかないね～
まだまだ続きます＠＠
１死３塁 ６番一柳選手がセンターへタイムリー！１５－１
７番渡邉捕手には打撃妨害の判定 １死１、２塁
神戸高専（１０）投手は、こんなに打ち込まれたのは初めてだろう・・・
ピッチャーとバッターの相性って、良くも悪くもあるんですよね。
村野工業の選手たちの活躍はもちろん嬉しいけど、相手側に目線を向けると・・・
どのチーム同士の対戦でも劣勢側チームには頑張れ！って思うし、少し辛い気持ちにもなる。
打順２巡目 ８番楠田選手の打席 セカンドランナー一柳選手の盗塁を阻み２死２塁
楠田選手をサードゴロに。スリーアウト・・・
打者１０人、６安打６得点 これ以上にない攻撃で１５得点目を挙げた村野工業の７回
これだけできるんだ！というところをみんな魅せてくれた。
その裏、神戸高専は意地の反撃を魅せてくれました。
先頭は７番 代打（１３）名前はミウラ選手？が振り逃げで出塁
８番（２）捕手がレフト前ヒットで続き無死１、２塁
９番（１６）選手に替り、代打（７）名前はタブチ？タグチ？選手の打席
Ｗスチールで無死２、３塁 チャンスです！
（７）選手を三振に取り１死２、３塁 
１番（４）選手のレフトタイムリーで初回の得点から待望の１得点が入り１５－２
更に、２番（１２）選手を三振に、３番（８）選手は四球を選び２死満塁
４番（５）選手を迎えます。
２Ｂ２Ｓから４球目・・・バッテリーミスで二者が還り１５－４
４番選手をファーストゴロ
村野工業が圧勝した対戦でした。
ワンサイドの対戦はあまり好きではなけれど、繋がりのある野球は観ていておもしろい。
村野工業の選手たちの今を見て・・・
勝利の中にも内容を考えながら試合を進めているように感じるので、
課題をもらった部分もある対戦だったようにも感じますが、
それを上回る東崎投手の力投と、繋がりある攻撃でカバーし秋からの成長を凄く感じました。
秋に話しを戻すと、初戦はこの対戦で登板した東崎投手が先発し
好調のスタートを切ったものの、中盤バッテリーから崩れて流れを渡してしまったのだった・・・。
後半、毎回得点を重ねて追い上げ延長戦へもっていったけどサヨナラで敗戦。
敗者復活戦は観戦できませんでしたが、投手戦の上あと１本にたくさん苦しんだと聞いています。
それを思うと、今大会での１回戦、そしてこの２回戦の頑張りを観て
あれからみんなが意識ある練習を積んできたのだろうなっていうことが見える。
東崎投手自身、かなり悔しい秋だったのではないかなと思う。
でもあの秋があったから・・・
チーム選手全員でプラスに変えられているように思うし、
それならば意味のあった秋の敗戦だったのかもしれないなと思う。
試合後の夕暮れのひよどりグラウンドは本当美しい。
夕陽の中で練習を少し見て帰るのか好きです。
ホッと落ち着く時間です。
この日は、みんな走ってたなぁ・・・。
村野工業は準々決勝へ進出し、次戦は神戸北との対戦。
長く村野工業の試合を観ているけど、神戸北との対戦は初めてで、
どんなカラーのチームなのかとても楽しみな一戦でした。
１回戦に先発完投した西川投手が再び先発し好投を魅せてくれることに・・・
雨の中の準々決勝 神戸北との対戦は次ページで。