甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

Hyogo Nine 2018初夏号

2018-07-03 | 2018 夏☆甲子園

兵庫球児onlyの野球雑誌
Hyogo Nine 2018初夏号がAmazonで予約開始されました

早速、予約購入しましたが入荷は未定のようです。

開幕までには届くかなぁ~?

今夏は東西分割大会ということで、東西14チーム30選手のインタビュー記事がメインとなっているようです。

あの選手、この選手・・・注目の選手たちのインタビュー記事楽しみです。

須磨翔風 荒川亮太の名前を見つけてワクワク

亮太は何を語っているのかなぁ~

楽しみっ!早く届かないかなぁ


Hyogo Nine 2018初夏号

夏の高校野球 開幕直前スペシャル

ピックアップ14校30人“選手ボイス"

東兵庫
【滝川第二】髙島大輝・江端宙斗
【市尼崎】松田隼斗・佐藤海都
【星陵】船引駿平・茂山峻矢
【市西宮】若林秀真・大山翔大
【須磨翔風】荒川亮太・菅井大暉・岡坂拓朗
【報徳学園】渡邊友哉・神頭勇介
【北須磨】岩瀬雷太・芝山亮輔

西兵庫
【明石商】右田治信・山本健太朗
【西脇工】岡淳也・西山大貴
【三田学園】清水一希・中西壱星
【三田松聖】直井亨太・髙垣露稀
【津名】樋口大徒・平岡佑梧・菅本修真
【姫路南】小谷竜也・重國龍一郎
【姫路工】水谷倖志・小塚太誠

2018年春季高校野球大会スコア一覧
うちのチームの“こいつすごいんです"

 

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HyogoNine ー兵庫の野球と人マガジン No.7 2018初夏号
あさぎり出版
 

兵庫球児100年のあしあと 49

2018-07-03 | 高校野球

白球回想 夏の兵庫大会史

兵庫球児100年のあしあと 49


甲子園に1番近い投手・・・

報徳学園 田村投手のことをそう思って観ていたことが懐かしい3年間。

エース大西投手と共に注目を集めた1年生の夏、初めて球場で田村投手を観たのは、

現在公立の強豪に成長した須磨翔風が神戸西、須磨との連合チームで参加していた2010年夏。

報徳学園と、現在ソフトバンクで活躍されている岡本健投手、私の中でNo.1捕手

福田捕手とのバッテリーが注目の神戸国際大附属との準決勝だった。

田村投手を高校野球最後に球場で観たのは、この後の白球回想に出てくる3年生の夏

2012年94回大会4回戦 神戸弘陵戦だった。

この夏優勝した滝川第二との準決勝では、肩痛のため登板を回避、それが田村投手の高校野球最後の日となった。

写真は4回戦 神戸弘陵戦にて先発した田村投手


2010年第92回大会準決勝 田村投手を初めて観た日の記事
夏☆高校野球 兵庫大会 準決勝

2012年第94回大会準決勝 田村投手の高校野球最後の日を書いた記事
夏!高校野球 兵庫大会 決勝へ!


先月、田村投手がご結婚されたとニュースで知り、とても嬉しかったです。

田村選手 ご結婚おめでとうございます


準決勝もう1試合は、東の伊藤(帝京 伊藤拓郎投手)と、

西の伊藤注目を集めた神港学園のスラッガー伊藤諒介選手

伊藤諒介選手の高校通算95本目のホームランを観たい!と楽しみに行った市川戦。

高校野球最後の打席はあとひと伸び!惜しいライトフライだった。

ライトスタンドへ向かう打球に、観客のみなさんがホームランを期待し沸いた瞬間を今も思い出す。

先を見据えて清々しいコメントを残して高校野球を終え、法政大を卒業後現在大阪ガスで活躍中。

兵庫球児100年のあしあと 48で書いた関西学院 山崎捕手と共に

2015年の社会人日本選手権でこの準決勝以来、野球をする姿を観ることができた。

あの日は、伊藤選手と同じ大阪ガスで捕手として活躍をしていた報徳の岸田行倫捕手も

高校時代以来観ることができた夢の饗宴だった。

岸田捕手は昨年のドラフトで巨人から2位指名を受けプロの道へ。

兵庫球児の活躍は本当嬉しいことだ。


また、東の伊藤、伊藤拓郎投手は横浜DeNAを退団後も挑戦し続ける姿をテレビの特集などで知っていたが、

BCリーグ群馬ダイヤモンドペガサスを退団し、今季から社会人野球 新日鐵住金鹿島で現役を続行中。

とても懐かしい記事。

西の伊藤  東の伊藤  Big アーチと Big 弁当 と 栄養学

この夏の輝け甲子園の星☆彡 表紙を飾る選手たちが豪華すぎる年代だ。

その年を回想すると懐かしく、楽しかった時を思い出す。


第92回大会(2010年)

~報徳、県内最多14度目V~


第92回大会で1年生ながらエース格の働きを見せた報徳の田村伊知郎投手


秋の近畿大会王者、神戸国際大付属と神港学園のセンバツ出場2校に、春の近畿を制した報徳。

2010(平成22)年の第92回大会は市川を含めた私学が4強を占めた。

決勝は、3度目の進出で悲願達成を狙う市川を報徳が完封。

県内最多の優勝回数を14に伸ばした。


主役は1年生右腕の田村伊知郎(現西武)。

準々決勝では6回をパーフェクトに抑え、準決勝は強打の神戸国際大付を封じた。

甲子園でもエース大西一成とともに4強入りに貢献。

春夏連覇を果たした興南(沖縄)を追い詰め、「スーパー1年生」と騒がれた。


他校にも実力派がひしめいた。

投手は神戸国際大付の岡本健(現ソフトバンク)、北須磨を16強に導いた2年生桜井俊貴(現巨人)。

打者では高校通算94本塁打の神港学園・伊藤諒介が注目された。

村野工の好打者、野間峻祥は後にドラフト1位で広島入りした。


神戸新聞 山本哲志氏


兵庫球児100年のあしあと 1~20
第1回~第40回大会(1915~1958年)


兵庫球児100年のあしあと 21~30
第41回~第61回大会(1959~1979年)


兵庫球児100年のあしあと 31~40
第62回~第77回大会(1980~1995年)


兵庫球児100年のあしあと 41
第78回大会(1996年)



兵庫球児100年のあしあと 42
第79回大会(1997年)
第80回大会(1998年)


兵庫球児100年のあしあと 43
第81回大会(1999年)


兵庫球児100年のあしあと 44
第82回大会(2000年)
第83回大会(2001年)


兵庫球児100年のあしあと 45
第84回大会(2002年)
第85回大会(2003年)


兵庫球児100年のあしあと 46
第86回大会(2004年)
第87回大会(2005年)


兵庫球児100年のあしあと 47
第88回大会(2006年)
第89回大会(2007年)


兵庫球児100年のあしあと 48
第90回大会(2008年)
第91回大会(2009年)