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~球児たちの あしあと~

2018 春季高校野球兵庫県大会3回戦 神戸弘陵vs神戸国際大附属 観戦記

2018-04-28 | 2018 春季高校野球


神戸国際大附属 笹部捕手(12) 
シートノック終了後、国際捕手伝統の姿

2018年春季高校野球兵庫県大会3回戦 神戸弘陵vs神戸国際大附属 観戦記



スターティングメンバーです。

先攻 神戸弘陵 先発は室井投手(11)

室井投手とはご両親とご縁があり、
室井投手のお兄ちゃんが明石西の正捕手として2015年に3年生の夏を迎えた際、
初戦の吉川戦や、夏の終わりとなった明石商業戦を応援に行ったのもついこの前のように思いますが、
弟の室井投手が早くも3年生最後の年を迎えていて楽しみに応援に行きました。

後攻 神戸国際大附属 先発 鍵投手



神戸国際大附属の新チーム初めての観戦となるので、春初戦をどう戦うのか楽しみでありました。

神戸弘陵の初回

2死から3番西川選手の死球、盗塁
4番山河選手の四球で2死1、2塁と先制のチャンスを三振に抑えます。

1番前本選手

2番喜田選手

3番西川選手



4番山河選手

5番藤枝選手





神戸国際大附属の初回

2死から3番小嶋選手、4番柴野選手の2連打で2死1、3塁を作るも
こちらも三振に取り先制を阻みます。

1番石川選手

弘陵ベンチからマネージャーさんの元気な声が1番よく聞こえていました。

2番柴田選手(17)



3番小嶋選手 ライト前ヒット!



4番柴野選手 レフト前ヒット!



一塁ランナー小嶋選手ナイスラン!1、3塁を作ります。







5番中野選手











先手を取ったのは2回表 神戸弘陵

7番福田選手が四球で出塁すると、8番高田捕手(13)が右中間へ3ベースヒットを放ち先制!

6番高上選手



6番福田選手

8番高田捕手(13) 先制タイムリー3ベースヒット!







更に1死3塁 9番室井投手のスクイズを試みますが三本間に鋏みランナーが無くなります。
この後、室井投手はサードゴロ サード廣瀬選手がナイスプレイ!ガッツと笑顔が見られました。











抜ければ一気に流れが行きそうな場面 よく捕りました!



2回裏 神戸国際大附の攻撃は、2死から8番笹部捕手のセカンドを越えるフライが上がったものの
神戸弘陵セカンド福田選手が懸命に追い、後ろ向きでナイスキャッチ!

6番廣瀬選手





7番小松選手



8番笹部捕手(12)

福田選手懸命なプレー!よく捕りました!







この回、福田選手の好プレーもあり神戸弘陵に流れがあった序盤でしたが・・・
ここからが驚く力を魅せてくれた神戸国際大附属。

3回表 神戸弘陵の攻撃

1死から2番喜多選手(17)が初球をセーフティーバント!
内野安打で出塁しチャンスメイク!

3番西川選手が四球を選び1死1、2塁を作ったところで
神戸国際大附属は先発の鍵投手から栗原投手(10)へ継投





4番山河選手 初球をセカンドフライに





2死1、2塁となり、5番藤枝選手 右中間2点タイムリー3ベースヒットで3-0







2死3塁 6番高上選手をショートゴロに捕り4得点目は阻みます。



3回裏 神戸国際大附の攻撃は圧巻!
これが国際の強さだなと思う打者一巡し、
7安打6得点を挙げる凄すぎる攻撃が繰り広げられました。

まずは・・・先頭9番栗原投手をサードゴロに捕り1死

1番石川選手が初球をライト前ヒット!

2番柴田選手をファーストファウルフライ

2死1塁となり、3番小嶋選手も初球を左中間へタイムリー2ベースヒット!3-1





2死2塁 4番柴野選手 レフトへタイムリー2ベースヒット!3-2



更にに5番中野選手 センターへ同点タイムリー!3-3



これで終わらない・・・
6番廣瀬選手が初球をライト前ヒット!

2死1、2塁とチャンスを広げ、7番小松選手
初球をセンターオーバー2点タイムリー2ベースヒットで逆転!5-3





更にさらに8番笹部捕手(12)も初球をレフトへタイムリー!6-3



神戸弘陵は三條投手(10)へ継投し、9番栗原投手をファーストゴロに捕りスリーアウト。









1番石川選手のヒットをきっかけに、3番から8番まで6連打で6得点を挙げてしまうのですから・・・
凄い!の一言でした。

勢いは止まらず4回裏の攻撃でも4本ヒットを重ね4得点

2番柴田選手が内野安打で出塁、盗塁を決め
3番小嶋選手が3安打目 センターへタイムリー!7-3







4番柴野選手への初球、小嶋選手が盗塁 1死2塁とすると、
柴野選手も3安打目 レフトヒット!1死1、3塁とチャンス拡大。





5番中野選手をキャッチャーフライ

2死1、3塁となり6番廣瀬選手がレフトヒット!
廣瀬選手も還り、ランニングホームランかと思いましたが
打球処理にEも重なり3得点10-3と大きく突き放します。







神戸弘陵は、国際の2番手栗原投手から3回に2得点を挙げるものの、

それ以降、4回から6回までの3イニングにランナーを出すことなく好リリーフを魅せました。

4回表 三條投手の初打席



6回裏 神戸国際大附の攻撃では、
1死から4番柴野選手のレフト前ヒット!
柴野選手4打数4安打1打点 素晴らしい活躍!

5番には代打冷水選手(16)のレフト前ヒット!



6番廣瀬選手をサードゴロに

7番小松選手のセカンドゴロにWプレイ!



7回表 神戸国際大附は山根投手(18)へと継投し8、7、9番の三者に抑え、
10-3 神戸国際大附属が8強へ進出した対戦でした。



9番代打藤本捕手(2)





















神戸弘陵は明日から夏へ向かいます。
また夏を楽しみにしています。
頑張って下さい!



熱い戦いも静寂の瞬間

互いの健闘と神戸国際大附属の勝利を願って、神戸弘陵の夏へエール交換





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